キートンの酋長/キートンの白人酋長/キートンのハッタリ酋長の作品情報・感想・評価

キートンの酋長/キートンの白人酋長/キートンのハッタリ酋長1921年製作の映画)

THE PALEFACE

製作国:

上映時間:20分

ジャンル:

3.6

「キートンの酋長/キートンの白人酋長/キートンのハッタリ酋長」に投稿された感想・評価

なすび

なすびの感想・評価

5.0
これはめちゃくちゃ面白い!

ひょんなことからインディアンの土地に入り殺されかけるキートンが、逃げまくり逃げまくり、ついにインディアンに畏れられ首長になる!1対大勢でいかに頭を使って逃げ回るか見てて目から鱗 笑

焚き木を集めるシーンが楽しすぎる
2000

2000の感想・評価

3.6
この作品、インディアンを笑いのネタにしながら、そこまではイヤな感じがしない。
インディアンは白人に騙される間抜けの扱いなんだけど、キートンが同じだけアホなのだ。彼らに鬼の形相で取り囲まれても、敵視されてるなんて思いもしないし、殺されそうなのに一緒になって踊っちゃう。そのうえ悪い白人に利用される。
ゆえに、意地悪でズル賢いが故に成功する人々と、ひとを疑わないばかりに損をするお人好し、という人種に拘らない対立構造が出来上がる。

成功主義の人にはキートンの良さは理解できないだろう。何だこの向上心のない愚か者は、と思ったりして。
崖から2回ほど落ちたり、急な坂からすべり落ちたり、火あぶりされたり、今作のキートンは特に危険な目にあってる😱
どうやって撮ったんや〜。
そして最後は2年間の…

なんだそりゃ。
KICCO

KICCOの感想・評価

2.5
虫取りするキートンがめちゃめちゃ可愛い。キートンを捕獲したいよね。
相変わらず無表情をキープ。
表情がないのに感情は読み取れる。それがキートンの凄さなのかもしれないな。
2年間もキス……好きすぎじゃん、インディアンの女の子のこと。
Megu

Meguの感想・評価

4.0
授業で見ました。

キートンの無表情さと逃走。

サイレント映画ならではの彼の魅力であったこと、トーキー映画が始まってからはそれが変わってしまったこと。

世界で一番長いキスとのことです。

こういう作品をたくさん見たい。
ミハ

ミハの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

今回は燃えるキートン。
インディアンに殺されかけた直後、ひょんなことからインディアンのリーダーなって、白人を追いかけてたのに、いつの間にかインディアンからも逃げることに。二項対立からわかりやすい運動イメージ、最後にその運動が止まる所以は愛
青二歳

青二歳の感想・評価

3.7
崖のパラシュートアクション…縄の橋アクション…さすがに崖じゃないにしてもどうやって撮ったんだ…
土地を白人にだまし取られたインディアン達が「白人殺したるでぇ〜」と歯ぎしりしている所に、蝶収集家キートンが能天気に居住区に紛れ込んじゃうお話。生粋のアメリカ人キートン主演で1922年でネイティブアメリカンコメディ映画。でもキートンってあんまりイヤらしさを感じさせない。"悪い"白人、"友好な"白人、"土人だが理知的"インディアン、足すことの"インディアンの娘を娶る"、この謎なアメリカ映画黄金律のソワっとする感じ…があんまりしない。
大抵白人の描写が甘い印象なんですが、キートンの無表情ぶりと軽やかさが良いからだろうか。インディアンの描写は…野蛮で野卑の土人扱いですけどね、もちろん今作も。でも火あぶり後の余裕綽々な一服をインディアンにサラッとお裾分けする所、なんか良いんですよねぇ。
しかもメインの白人キートンは神さまになっちゃうトンチキぶり。
rico

ricoの感想・評価

3.0
そもそもなんで虫とってんのかも分からないんだけど、虫取り網持ってるキートンも可愛い。
アスベスト身にまとうとか時代だな、、、
キートンの虫取り酋長



 2009年2月6日 12時30分

 

バスターキートン監督。

キートン虫取りしてます。網もってインディアン居住区に虫取りへ。

しかし、そこは訳あり居住区。民間人は殺すの指令が、そんなことも知らないキートンは、懸命に虫取り(笑)キートンの引き絵のスタントシーンが出てきます。

釣り橋や吹き矢、ジャンピングなど有り。

ラストも変わってます。

追伸
キートンの短編のラストは結構無茶ぶり多し。
マヒロ

マヒロの感想・評価

4.0
白人に住んでいる地の退去を命じられたインディアン達は、それに対抗すべく自分たちの地に最初に足を踏み入れた白人を殺そう、と待ち構える。そこにバスター・キートン演じる蝶々の蒐集家がフラリと入り込んでしまう…というお話。

キートン映画初鑑賞。すごい面白かった。20分という短い尺ではあるものの、動き一つ一つが絶妙にすっとぼけていていちいち笑える。『トムとジェリー』みたいなカートゥーンよりも先にマンガ的な動きをギャグとして使っているっていうのがスゴイ。しかもキートンさん、ジッとしてればお耽美な感じでかなりのイケメンなのに(背低いが)、そんなおどけた動きをしまくるもんだからそのギャップでまた笑う。

正直サイレントのコメディでこんなに笑わされるとは思ってもみなくて、まだまだ自分の知らないところに面白いものは転がってるんだなぁと痛感させられた。

(2015.113)