直接的なシーンはギリギリ出てこないとはいえ、映画製作倫理規定の中でよくこんなエログロ映画が作れたと驚いた。
人間と動物を合成するという博士の野望は行き過ぎた科学の生命倫理の問題、人間の技術が神の領域…
この映画がいかに”ヤバい”かについては『映画の生体解剖』を読んでいただくとして。絶対に死んでいるであろう船の甲板から下のボートへ突き落とすショットが突然挟まれるなど、変な映画でもある。
影の使い方…
1894年に発表されたH・G・ウェルズのホラー小説「モロー博士の島」。その映画化である、バート・ランカスターが博士を演じた「ドクター・モローの島」(1977)は高校時代に地上波の放送で観たことがある…
>>続きを読む原作で女性の登場は無いのだけどそれじゃ映画として華がないということでしょうか無理やり変えてます。特筆すべきは獣人たちが襲いかかってくるシーンはのちのロメロ・ゾンビ的な構図で、残酷さという点でも同時期…
>>続きを読む博士の島に行くと、
そこには獣人がいた──
そして唯一の女獣人のロタが
めちゃくちゃセクスィーで
美人でエロくて
半端なく可愛かった──
俺が考えた超わかりやすい
あらすじです。
暇なら観てみると…
何度も映画になったH・G・ウェルズ原作『Dr.モローの島』の最初の映画化作品。
原作“The Island of Dr. Moreau”が発表されたのは1890年。
本作は1933年公開で、原題は“…