この手の出発点のない物語に感じる居心地の悪さは、わたしにとっては、主人公の行動の動機の出発点の不在によるものが大きい。
ドニーはグレッチェンに出会ったからこそ自己犠牲の道を選べたが、グレッチェン自…
全体を不穏にみせる演出と終始気怠げなドニーにいわゆる厨二を感じた
高校生だもん。曖昧で未熟ではっきりとした正解なんてわかんないんだから、彼の出した答えに大人がどうこう言うのは野暮なんじゃあないか。…
自分がいなかったらって考えることあるよね、クソだクソ!全部クソだけどクソだと思ってんのは自分でクソにしてんのも自分、だからクソな世界を終わらせるには1人になって自分を世界から消してしまうのが1番の方…
>>続きを読む一周目は表面的な出来事と伏線に見事にミスリードされ、二周目は「タイムトラベルの哲学」をフレームワークに多世界解釈の側面から考察するも、結局自分自身もパラドックスの中にいるような感覚に陥る。
イーロン…
音楽と映像センスが抜群にかっこいい!
80年代の音楽Tears for FearsのMadWorldなどが物語とマッチしていて、エモさが爆発!タイムトラベル、運命、自分の存在の意味…考え始めると止…