サウスランド・テイルズの作品情報・感想・評価・動画配信

「サウスランド・テイルズ」に投稿された感想・評価

最初にDVDが出た頃に一度観ようとして断念、十年以上経った今ならばと観直す。
なるほど!わからん!
映像面ではそこそこ見所はあるのに、肝心の内容がさっぱり頭に入ってこない。幾らか分かりやすいのはラストの30分くらいだろうか。

まず有り得ないが、ちゃんと構成力がある人と組んで1~2シーズンのドラマとしてリメイクされれば再評価される可能性はあるかも。
退屈なカオス。ジャスティン・ティンバーレイクのMVパート最高。リチャード・ケリーほんとにまともな映画撮ってない。リンチとトレイ・パーカーとピンチョンを混ぜっこぜにして冗長に引き伸ばしたような。伝説にすらなれなかった素晴らしき失敗作。
犬

犬の感想・評価

3.1
裂け目

第三次世界大戦が勃発した後の2008年、独立記念日のロサンゼルスを舞台に描くコメディ群像劇

自殺

いろいろ詰め込みすぎ

社会派な内容も
いろんな意見が飛び交います


ネタがキツい

歌、ミステリー、SF、ロマンスもあり
独特な話

雰囲気ある

俳優陣が個性的でした
あすか

あすかの感想・評価

2.5
もう、全然さっぱり意味不明。初めから見ても意味不明で、やっぱり最後まで見ても結局分かりませんでした(苦笑)
結構有名な俳優陣が出ているんですけどね。

サラ・ミシェル・ゲラーが出ているので、一応最後まで見ましたが、2時間30分長かった、、、。サラの吹き替えがバフィーの声優さんだったのは嬉しかったです!

2020#131
tETu

tETuの感想・評価

3.3
こんなヘナヘナしたロックは見たことがない
ジェリコ・ケインって名前は同僚のジェリコとケインから取ったのかな?

あらすじを説明しようと思っても無理だな
あえてコスプレみたいなキャラにするのは好きだ
コロナ後の世界がこのようにならないことを願う
こうして世界が終わる…『ドニー・ダーゴ』のリチャード・ケリーらしく、妄想と現実と科学とSFの境目がわからない黙示録。或いは予言。
2005年当時にシュミレーションした「終末世界」が、今観るととても生々しい。マッドマックスみたいな世界じゃなく、ビーチもパーティもネットもビールもあるLAで、人権&移動制限、監視、徴兵、石油エネルギー不足、暴力、怪しい偽科学…。そんな中、反体制組織ネオ・マルキシスト、ポルノ女優、双子の警官、博士、議員、スナイパーらが暗躍。すべてに関わり鍵を握ると思われるのが、ドウェイン・ジョンソン演じる映画スターのボクサーと彼の映画の中のヒーロー、ジェリコだ。
アクションシーンもなく殆ど挙動不審なロック様。目玉をキョロキョロ、指をプルプルさせながら、2人の妻や時空の裂け目で流離ってる。やがてアイスクリーム・トラックが夜空に浮かび、時空を超えた2人が出会った時、救世主が目覚める…かもしれない。あ、そっちか。
I WANT YOU、湾岸戦争、最新型飛行船、ロス暴動…映画に出てくるイベントは、まるでアメリカの20世紀史だ。もちろん9.11以後を反映してるし、ブッシュ大統領の実際の映像も挟まれるけど、アメリカはずっと黙示録を歩んできたかのよう。
それなりに大規模な予算を掛けて、よくぞまあこんな大作映画を作ったものだ。難解って訳ではないけど、奇しくも今の状況で観るとわかりやすいのではないか。一番シャレにならないのは、“流体カルマ”なる怪しい代替燃料を買う(そして騙される)日本のヤクザな首相かも。
ところで、タイトル『SOUTHLAND TALES』って、もしかしてザ・ポーグスの“Thousands Are Sailing”に引っ掛けてるのかな。ミュージカルシーンと国歌斉唱終末ver.のアレンジがクール。懐かしの『サブウェイ』そのままな役でクリストファー・ランバートが!
シネマQ

シネマQの感想・評価

3.5
色んな既視感がごちゃ混ぜになってトリップしそうでしてこない。
90年代末期な空気感は結構好き。
ドニーダーコはなんとなく理解できたのに同じ監督のこれは何度見ても理解できん。

映像的にはそこそこ面白かったけどそれだけって感じで、ゴダール映画みたいな美しさもデヴィッド・リンチの作品みたく気が狂ったようなものも無かったから中途半端な印象もあった。

でも終末感漂う現代でこの作品を配信するmubiの姿勢は嫌いじゃない。
CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

2.5
【『重力の虹』になれなかった寓話】
皆さんは、ドウェイン・ジョンソンがカンヌ国際映画祭コンペティション作品に出ていたことをご存知だろうか?

2006年のカンヌ国際映画祭に出品された『サウスランド・テイルズ』は、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥの『バベル』やギレルモ・デル・トロの『パンズ・ラビリンス』、ケン・ローチの『麦の穂をゆらす風』などと鎬を削りました。『ドニー・ダーコ』で脚光を浴びたリチャード・ケリー渾身のSF超大作だったのですが、蓋を開けてみれば大ブーイングだったようで、あの映画評論家ロジャー・イーバートもあまりの難解さに頭を抱えた代物だ。ブンブンも10年前、中学3年生の頃に本作を観たのですが当時のブログに「SFの要素を限界まで詰め込んだため、何回も観ないと理解に苦しむ映画である。」と苦言を呈していました。

さて、先日MUBIにて本作が配信されていたので観てみました。

訳がわからなかったのですが、少しまた感想を書いていこうと思います。

本作は、『ドニー・ダーコ』同様カルト映画を目指してカルト映画にすらなれなかった作品だ。

第三次世界大戦後を舞台に、監視する者、抵抗する者、そして巻き込まれたドウェイン・ジョンソンの3つの視点がぐちゃぐちゃに入り組んだ群像劇であり、どうでもよくなった世界に対して人々が猥雑にお祭り騒ぎする様が延々と2時間半近く続いている。サブカル要素として、ネタを仕込んでいるのだが、それが例えば、核爆発のメタファーとしてテレビにさりげなく『キッスで殺せ!』のワンシーンを流すみたいに非常に分かりにくいものだったりする。リチャード・ケリーは完全に『ドニー・ダーコ』での実績に胡坐をかき、自分だけが分かっていればそれで良いという気持ち全開で映画を作っているのだが、そのセンスが結局ヴィジュアルでゴリ押ししているだけで芸がないように見えます。そもそも、この映画自体が何故か第4章から始まっており、肝心な1~3章はスピンオフのグラフィック小説を読んでねという傲慢な作りになっているところもかなり臭いところあります。

ただ、そんな中でドウェイン・ジョンソンが輝くことでこの映画は少し脱臭され、今観ると割と面白いかもと思えてきたりします。今となっては、筋肉でどんな困難も破壊してみせる男、ファミリー・ファーストな男としてブロックバスター映画内を蹂躙しているのだが『サウスランド・テイルズ』の場合、誘拐されて記憶喪失となった男を演じています。記憶を失って、自分が何者なのか分からない彼は常に指をクルクル回し挙動不審にあらゆる陰謀の舞台に現れる。しかし、おばさんに銃を突きつけられるなどといった極限状態になると、記憶の断片を思い出して正気に戻ったりする。その切り替えのさり気なさと圧倒的存在感は、約10年後に知らない者はいないトップスターになる素質の片鱗を感じさせます。

まあ、『フリクリ』のような理解不能な混沌劇を楽しむと思ってみればそこそこ面白いのですが、それでも失敗した『重力の虹』のイメージが強すぎる作品でありました。
ILC

ILCの感想・評価

3.0
これ一発で理解できて人に解説できるやついる?(笑)
難解なんだけどなかなかぶっ飛んでたから楽しめた。
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