鈴木英夫、さすがに面白いわな!
列車とともに流れてくるオープニングクレジットにわくわくし、その後のライターに浮かび上がる犯人の顔にわくわくMAX!
そして運命のクライマックスにかけては、迫る時計…
昨晩見かけた不審な男は殺人者だった…📰報復を恐れ警察からの事情聴取にも口を閉ざす男。
木村功はこういう小市民がよく似合う。妻・津島恵子はじめメインキャストが七人の侍出演者で固められていた。世話にな…
超面白かった!
正しくノワールな黒いショットで映画を力強く引っ張る。陰影も移動撮影も非常に上手く決まっていて楽しい。律儀に計算高く撮って音も配置している感じ。そんなサスペンスフルな映像の中で示される…
「布石」→「疑念」→「知能戦」へと流れゆく。
サスペンスの転がし方が、巧みな一作だ。
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ラジオ修理店を営む藤崎は、不審な男を目撃した。
翌日、店の前で殺人事件が起こった事実を知る。…
モノクロスタンダードの狭苦しい画面だが、スクリーンで見るといろいろな発見がある。東京、昭和30年代の景色が新鮮で飽きない。証言を拒否する木村功、警察に行ったことを妻にすら隠すなど、行動に共感できない…
>>続きを読む鈴木英夫は、本作や「非情都市」のようなサスペンス、スリラーの方が、本領を発揮する。「その場所に女ありて」も、山崎努のさりげない配置が、じわじわとサスペンスを醸成する。本作は宮口清二が怖い。この人は善…
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