あのロゴになっているチェ・ゲバラは知ってるけど、彼がどんな人で何をしたのかは知らないし、この映画は彼が何かを成す物語ではなく、なぜその道を進むことになったのか、そのきっかけのお話。
人を助ける志の高…
アマゾンの病院でのスピーチはエルネストの正義感と素直さが現れてたし、そのあと患者たちの居場所に向かって川を泳ぎ渡るところもめちゃよかった
中南米の風景、言葉のリズム、音楽やノリも調和してて映画とし…
当時の南米大陸が知れる実話の作品。
最初は医学生2人で仲良くバイクに乗り1人は女と遊びたいのが理由で冒険心と情熱をもって南米を縦断する。
お金を使い果たして医者だから診てやると言って嘘をついて…
チェゲバラがどんな人物なのかを知らないで見た。若者が旅をしただけで終わらない話し。
向こう岸を泳いでいくシーンに患者の声援がエネルギーとなって渡り切った時彼は自分の力以上の生命力が湧き出たように見…
『モーターサイクル・ダイアリーズ(2004年)』を昨日から観ていた。チェ・ゲバラが革命家たる前。旧友にはエルネストと呼ばれていた旅の物語。エルネストは医学生、アルベルトは生化学者の卵。今にしても勉学…
>>続きを読むモーターサイクルはバイクの二輪はもとより、エルネストとアルベルトのメタファーでもある
出発 情熱、冒険心、旅への想いが社会や人々への関心に移ろいゆき革命前夜の萌芽となる
田舎道をバイクが走る 開けた…
旅と映画はよく似ている
そこにある物語から何を感じ何を想うか
そしてささやかな変化をもたらす
チェ・ゲバラになる前のエルネスト・ゲバラ
その若き心にもたらされた変化
わずか39年の生涯
その生…
こけたり天気悪かったり、持病が悪化したり、よく死ななかったね、と思った。とこまで再現できているかは置いておいて、23歳と29歳、だとか、何でそんな時期に旅行行くのか、とか、すんなり入ってこない点が何…
>>続きを読むメイン2人の凸凹感のおかげで史実ベースの映画なのに真面目感が全面に出てなくて楽しく見れた。それでもゲバラが我々の知っている姿になった理由をしっかりと見せてくれてたし何より美しかった。これ以上見たら私…
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