180°SOUTH/ワンエイティ・サウスの作品情報・感想・評価

「180°SOUTH/ワンエイティ・サウス」に投稿された感想・評価

Keny

Kenyの感想・評価

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地球を愛でるということについて、僕らはあまりにも無頓着すぎる。

原生と冒険を求める心ってのはいいものです。
豊かな自然やそこに住む人達の生活を壊してるのは私達なんやなと
人類は欲張り過ぎだよな
「目の前が崖ならそのままいくか、回れ右して前に進むか」
少しの意識はみんなの集めたら大した事になるんじゃないかな
それにしても自分もこんなカッコよく世界を旅してみたい
2021.05.11 DVD◇028
皆さんの中に潜む冒険欲を掻き立てる素晴らしい映画です。単なるアウトドア映画ではありません。これを観たならあなたも外に出たくなるはず。
CHEBUNBUN

CHEBUNBUNの感想・評価

2.5
【彼らは楽園を目指した。文明は楽園を壊した。】
コロナ禍で海外旅行に行けない私は、ロードムービーに飢えている。とはいっても『イントゥ・ザ・ワイルド』や『オン・ザ・ロード』、『星の旅人たち』に『モーターサイクル・ダイアリーズ』と主要どころは結構観てしまっているので、中々見つけるのが難しい。そんな中、『180° SOUTH ワンエイティ・サウス』を見つけた。アウトドアブランド「パタゴニア」と「ザ・ノース・フェイス」の創始者がかつて行った南米パタゴニアの旅を再現するという内容らしい。予告編にピンと来たので観てみました。

「パタゴニア」と「ザ・ノース・フェイス」の創業者イボン・シュイナードとダグ・トンプキンスは約半世紀前にパタゴニアを目指した。人誰一人いない雄大な自然に出ることで、文明というシステムから解き放たれる。旅には困難はつきものだが、宗教というしがらみから逃れるようにアメリカ大陸に渡り、土地を開拓していった先人の血がパタゴニアの旅を魅力的にさせる。そんな伝説的な旅に青年は半年かけて挑戦する。小舟に乗ってひたすら南を目指す。マストが折れるアクシデントに見舞われるが、淡々と問題を処理していく。まだ見ぬ新天地を見るために。ヨセミテの断崖絶壁にも果敢に挑戦する。刹那の隙間に金具を取り付け、慎重に崖を登っていく。そして足元がすくむような高さにハンモックを設置し、寛ぐ。過酷な旅の末にしか味わうことのできない景色は極上の味である。

しかしながら、2000年代の旅には文明が追いかけてくる。雄大な自然にパルプ工場ができており自然の美しさが損なわれてしまうのだ。かつてイースター島の人々は巨大なモアイ像を次々と創り出し、丸太を使って海岸まで数キロ、数十キロ輸送していた。しかし、モアイを運ぶ丸太作りのために森林伐採が進み、やがて資源不足となる。文明が栄えた全盛期の人口は約3万人。資源不足に陥った島は、互いに殺し合いカニバリズムに陥って滅んだ。その話と重ね合わせて、環境問題に対して問題提起をしていく。

イボン・シュイナードとダグ・トンプキンスの旅に憧れた者が旅を通じて環境問題を強く考えるようになる、ドキュメンタリーを撮りながら主軸が移り変わっていくタイプの映画なのだが、どうも大学生が学校を作りにカンボジア行ったら現実を知ってショックを受けました程度の浅いもので、「パタゴニア」と「ザ・ノース・フェイス」の創業者の哲学が知れるドキュメンタリーとしても、旅ドキュメンタリーとしても環境問題ドキュメンタリーとしても中途半端であった。

半年間の旅で、都市にも訪れているが、これがただ立ち寄っただけの観光を映したものにしか見えなかったのも残念。ただ、海外旅行に対するロマンは刺激されました。

私はサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼がしたくてたまらない。
donk

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4.0
大学自体に沢木耕太郎の深夜特急読んで、少し長い間、東南アジアを旅行したけど、この映画を見てたら、パタゴニアとか行ってたはず。極限まで行かなくても、背伸びして冒険したい。
Hazuki

Hazukiの感想・評価

4.5
「180°回って前に進むかどうかだけだ。」

10代の頃観ようと思ってたもの、本当にやっと観れたと言う感じ。初めてイントゥザワイルドを観た際の事を思い出した。
c

cの感想・評価

5.0
サスティナブルな社会を作る礎となる2人の思想・哲学に感銘する。







メモ


ラパ・ヌイ(イースター島)のモアイに文明崩壊の軌跡



ハックスリー
“人間は歴史から教訓を学べない
その事実が最も大切な教訓である”


クリス
“人間は愛するものを守ろうとする
深い情を持たないとできない”



チリ政府が水利権を民間に与えた結果、スペインの企業がダムを作り、それまで川と調和して暮らしていた民の生活を破壊した。

民主主義、資本主義が悪いとは言わない。
ただマジョリティがマイノリティの生活を脅かすことは許されない。

日々真剣に自然と調和に取り組んでいるマイノリティの暮らしを壊すことは殺人と変わらない。

主義・思想・理念を持ってルール作りをしないと日本も近いうちに中国に乗っ取られるだろう。もうすでに侵されているが。。


イヴォン
“シンプルに暮らすことほど
難しいものはない”


ダグ
“皆、後戻りできないと言うが
目の前が崖なら?
そのまま突き進むか
回れ右をして前に進むか
どっちが良いと思う?”
nekoz

nekozの感想・評価

3.8
パタゴニアとノースフェイスの創業者の
伝説の旅に影響を受けて
追体験を目指す人のドキュメント。
すごいんだけど、等身大に感じる、
サーフィン&登山の旅。
主役の人何者?と思ったけど、
メイキングでイメージが掴めた。
イースター島、いいな〜。
なぐ

なぐの感想・評価

4.2
後のパタゴニア創業者とノースフェイス創業者の旅に憧れた若者の話

旅の感じがまずカッコよすぎるし、そこから環境問題に対する行動にうつるのもすごい

こんな激しい旅は無理だけど、1週間くらいのテント泊登山は学生のうちにしてみたいなあ


このままだとみんなイースター島の二の舞い、、
Stone

Stoneの感想・評価

5.0
アウトドア好きにはたまらん。
映像良し、サントラ良し、まったり。
だけど映画の根本は地球の環境問題ドキュメンタリー。
多くの経験をしてきた2人のブランド創業者達の言葉は説得力があって共感と共に重みがある。
自分に大きな事は出来ないけど、地球の為に小さな事からコツコツと。自然好きだし、アウトドア全般好きだし。そう感じた。
久々、山行きてー。
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