こんな豪華なメンバーで3人の関係性についての物語を観れるなんて!と思い再生したものの、期待には遠く及ばなかった。
臓器提供の倫理性に迫るのか、短くて儚い青春にフォーカスするのか、3人の友情とロマンス…
宇宙船やらアンドロイドやら近未来的なSFぽい描写は皆無で、欧州の厳かな寄宿学校みたいな雰囲気の中、集められた子供達がクローンで、そしてオリジナルの身体スペアパーツとしての人生が決定付けられている事実…
>>続きを読むキャストも音楽も景色も綺麗。
それとは反対に内容は残酷すぎる。
「死ぬ覚悟」を持ちながら「生」を実感しようとするなんか無理に決まってる。
猶予の噂を聞いて、「生きる覚悟」を持ったのに結局そんな噂は…
臓器提供のために生まれてきた子どもたち、育っていく過程で全ての行動に「自分のコピー元もこうだったから」という答え合わせが付随していくのだろうな。キャシーの性的関心、トミーの癇癪、ルースが3人の友情を…
>>続きを読む1人の100歩か、100人の1歩か。
本作の中心にある問いは、「人間とは何か?」という存在論的な問題だよね?主人公たちはクローンで、「臓器提供のために生まれた存在」として社会に位置づけられているけ…
主役の子(Carey Mulligan)が可愛い
Andrew Garfieldがやっぱりいい。少し頼りない男の子。
約束のネバーランドを途中まで知ってて、この映画と似ているのかなと思っていたけ…
観終わってすぐの感想は すごくシンプルな映画だったなー です。
全体的に淡々と進み、どのシーンも美しくて良かった。
クローンたちに抵抗力を感じなさすぎるって感想もよくみるけど、生まれた瞬間から外界…