A・アーノルド『COW/牛』(21)。ワイズマンの『肉』や観察映画の様で全くそうでない。カメラを雌牛の視点に寄り添わせ母子のメロドラマを計算高く演出している。乳牛を飼育する人間をも含めた「生」のサイ…
>>続きを読む不思議な映画だった。文字通り、ただ牛を撮り続けているだけで、何をしているのか、なぜ撮っているのかの説明は一切ない。正直、ただの記録映像にしか見えない。しかし、ほとんど「もー」しか言わないのに、それ以…
>>続きを読む家畜、乳牛、ホルスタイン
その姿を、こちらを叱りもせず、かといって目を逸らしもせず
時にはエンタメに寄り添う演出もはさみつつ目の当たりにさせてくれた
劇場を出てすぐ、ホルスタインの寿命、歴史、除角、…
牛のドキュメンタリーだ。
もちろん牛に感情移入できないことなんて分かっていて、喜怒哀楽を投影しようとは思わないけど、むしろそれゆえに何を見るのか、ということを常に考えながら見ていたと思う。
その仕草…
牛がもーと鳴く。続けて鳴く。
何を言いたいのだろう。
大きな瞳は物静かに、しかしハッキリと何かを見つめている。
これは1頭の乳牛に密着したドキュメンタリー。4年間の記録だというが、キャプションもナ…
ナレーションや説明を極力排したスタイルは
個人的に好みだがだからこそ主張が強い音楽が
かなり邪魔に思えてしまう。
結局観客に委ねているようで音楽によって
感情の導線がきっちり引かれているので
わりと…
農場で飼育されている雌牛のルマに密着したドキュメンタリー。とんでもなく強烈な生と死を見せつけられた。こんなにも牛の感情って伝わるのかと驚いたほど、子牛を連れて行かれた時の咆哮に切なくなり、焼印を入れ…
>>続きを読む効率化を追求すると、どんどん不自然なことになっていくのだな、ということを酪農の世界で目の当たりにした。こういった不自然なことは酪農に限らず、いろんなところで起こっているのだろう。
この映画の中の牛…
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