帰省して戻った日に睡眠不足で見た作だが、追加上映されるというので再見する。現場や画面に被せる既成ポピュラー音楽や、完全に寄り添ったCU図の多さ、半ば主観共有の気になる空間への速いパンと戻し、皆より…
>>続きを読むイギリスの大規模な酪農施設で飼育されている一頭の乳牛の、出産、搾乳、種付け、また出産と繰り返される日々の果てに、最後を迎えるその瞬間までを、同じ乳牛になったかのような視点で映し出されるドキュメンタリ…
>>続きを読む週一で都心に出勤する日は都内でしか観ることの出来ない作品を。。。
粗筋を読み「GUNDA」に似ている作品かなと思ったら、Filmaの「似ている作品」に挙げられていて、観たらやっぱり似ていた。。。😁…
非常によかった、が、花火のシーンをあそこに挟むのはあからさますぎていかにも人間による編集という感じ。緑の牧場にみんなが走っていくシーンとかすごく美しかった。人間はいろんなものを失った代わりに高い知能…
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その牛には確かに命があり彼女には名前もある。けれどその命は人間が支配するシステムの中に完璧に包括されていて、その命と肉体が丁重に扱われるのはそのシステムを上手く回していくために必要なものだからに過…
牛汁まみれの牛ちゃんの日々。
飯以外楽しいことが無さそう。
一戦交えたあとは賢者タイムが訪れるのは人も牛も同じ。
GUNDAがどうしても頭をよぎる。
最期の迎え方(送り方?)は結構大胆。
銃器の利用…
牛の目。諦めたような中年のような、でもキラキラした子どものような。
何が起こってるか説明が全くないのが良かった。牛目線で、ああお散歩行くんだ、ああ搾乳ね、健康診断ねってそれが起こりながら同時に理解し…
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