カメラマン:瀬川順一氏の足跡を追った長編ドキュメンタリー。
とにかく意気揚々と話している時の人間的魅力に惹かれた。
「ラッシュを作るのが、カメラマンの仕事。編集を加えられたら、僕の存在はなくなる…
観たい観たいと待ち望んでいた一本を遂に見れただけで嬉しかったが、上映後に伊勢監督からこの映画のチラシプレゼントもあり、会社を抜け出して観に行った甲斐があった。
映画制作に携わる人はこの映画を一度は…
@国立映画アーカイブ
ひとりの映画人(カメラマン)の視点を通して、戦中から、戦後にかけての終わらない自己問答が繰り返される。
戦場のドキュメンタリーを撮っている最中、監督に撮るように言われたのは中…
ドキュメンタリーカメラマンという存在についての瀬川の見解が面白い。
「いるけどいない、いないけどいる」という言葉に象徴されるカメラマンとは。
ドキュメンタリーの撮影現場を見ることができるのも不思議…