しょうがない。受け入れではない。故郷は無くなった。
なくなった故郷に想いを馳せ、受け入れるだとか、教訓を得るだとか、そういうことではなく、丸ごと受け止めて、生きるしかないのだと思う。
しょうがないの…
普通に会話が面白い、ほんで2時間半は普通に長くて、内容が濃い状態がずっと続いている感じで前半の方に思ったこととか結構忘れてしまった。
やっぱり真正面のカメラ視点が不思議で、制作者側の顔とか再現なん…
市議会議員の話が印象的だった。復興への道をあくまで精神論ではなく、政策的に語ろうとするのは彼が議員たる所以だろう。もしくは、震災経験の恐怖の程度の差なのかもしれない。
津波に流された夫婦の話もすぐ…
被災地の現状を映像として伝えるのではなく、被災した人々との対話を通して「震災」と向き合い、「復興」に対しての何らかの希望を見出そうとする試みが非常に新鮮であった。また、その映像を通して、観客に対して…
>>続きを読むおすすめされていつか観られたらと思っていたので目黒シネマの特集上映で。
この監督はこんな作品も撮るのかと思ったし、前日にハッピーアワーを観ていたので、なるほどこれがあったからできた作品なんだなと思…
被災した人たちの素顔が見えた気がする。ハマリュウのヒアリングする姿勢も真摯。マルチカメラによって正面アングルでは第三者でいられない気がして背が正される。
イカダのように家が流された夫婦がめちゃくちゃ…
被害経験を話す(対話する)ことで心を癒す、その場に立ち会っている感じ
1映画作品として捉えると今見るには退屈だけど、2011年にこれをやっていたのは驚く
あと自分に故郷を懐かしむ感覚がなさすぎるのだ…
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