ルーペ カメラマン瀬川順一の眼の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ルーペ カメラマン瀬川順一の眼』に投稿された感想・評価

3.9

宮島義勇のレンズを覆う掌から編集台の監督伊勢真一の手のつなぎが印象に残る。ラッシュを自らの作品と主張し、編集後の映像は監督の所有物となると吐露する瀬川順一へ応答するかのような編集台の手。『をどらばを…

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yuu
5.0

人物ドキュメンタリー、というよりも、
ものごとを捉える眼のはなし

「戦ふ兵隊」の撮影時の話が聞けたのは得難い映画体験だった

歿後30年記念特集上映
キャメラマン瀬川順一と日本ドキュメンタリー映画…

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4.2

ルーペ論争は撮ることの倫理に向き合い続けてきた日本ドキュメンタリー映画史の震源地的な出来事だと思った。最も残酷な場面を人は撮ることができるのか、被写体を撮る上で不可避的に生じる"悪意"をどうコントロ…

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あ
5.0
本当に観られてよかったなー。分からなくなったときに思い出したい言葉や拠り所にしたい姿勢がたくさんあった。
はな
-
自分は映画それ自体には全く興味が持てないと思ってるけど、映画はそういう人でも観ることが許されてないわけじゃないからほんと良かったと思った

正直、カメラの後ろに立たせるには惜しい位ダンディ。これで喋りも上手い。キャメラマンは自惚れがなきゃやってられらないし、ラッシュこそ自分の作品と言い切り、完成作品には「いないけどいる」という自虐とプラ…

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煙
3.7
瀬川順一の人物像。亀井文夫と三木茂のルーペ論争。上弦十日の月。奥さんもチャーミング。いないけど、いる

☆とにかく画面に映し出される瀬川さんの存在感が!役者じゃない人の迫力。
☆特定の人を追いかけるドキュメンタリー。
☆直前に観ている奈緒ちゃんもそうですが、描く対象として「家族」というものも追いかけて…

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flyone
-

瀬川順一は、『戦ふ兵隊』の撮影に撮影助手として同行した際に、監督の亀井文夫とキャメラマンの三木茂との間で交わされたやり取りに複数回言及する。亀井が農作業に従事していた中国人青年を羽交締めにし、青年の…

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ニシ
4.0
瀬川順一は画面で見てても怖くなかなか近寄れない。「カメラと被写体を一本の糸で繋ぐ」そういった画面に自分はずっと魅了されてきたしこれからもそれを信じていきたいよ。

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