動いている庭の作品情報・感想・評価

動いている庭2016年製作の映画)

Le Jardin en Mouvement

上映日:2018年05月12日

製作国:

上映時間:85分

3.8

あらすじ

この惑星は、庭とみなすことができる―。パリで行われた展覧会「惑星という庭」で30万人を魅了したフランスの庭師ジル・ クレマン。彼は、パリのアンドレ・シトロエン公園の庭やケ・ブランリー美術館の庭をつくったことで知られ、同時に、その背景にある思想が注目を浴びてきた。 クレマンは、総合地球環境学研究所が主催した連続講演会のために、2015年の冬に初めて日本を訪れた。計3回開催された講演会は、それぞれ…

この惑星は、庭とみなすことができる―。パリで行われた展覧会「惑星という庭」で30万人を魅了したフランスの庭師ジル・ クレマン。彼は、パリのアンドレ・シトロエン公園の庭やケ・ブランリー美術館の庭をつくったことで知られ、同時に、その背景にある思想が注目を浴びてきた。 クレマンは、総合地球環境学研究所が主催した連続講演会のために、2015年の冬に初めて日本を訪れた。計3回開催された講演会は、それぞれ彼の中心的な概念である「動いている庭」「惑星という庭」「第三風景」をめぐるものである。 たとえば、「動いている庭」。そこでは、草や木が自然の遷移の作用として移動し、その移動のダイナミズムの中で庭が構成 されていく。それは自然なのか、文化なのか?自然に寄り添い、かたちづくられ、変化し続ける庭は、従来の自然と文化を截然と切り離す二分法に基づく思考の再構成を促すものである。日本各地を視察するクレマンの中心となる案内人は、彼の著作『動いている庭』を翻訳した庭師の山内朋樹と日本庭園を研究するエマニュエル・マレスである。このふたりと共に、クレマンは日本の庭を訪れ、日本の庭師と交流を深める。果たして、彼は日本の自然や文化に何を見出すことになるだろうか。

「動いている庭」に投稿された感想・評価

前半寝てしまった・・後半は、イメージ通りジルクレマンの話は興味深くて、テーマとしてはすごく面白かった。ただ、なんだろう、(偏見なだけだと思うのだけども…)なんか狙ってる感というかそういうものを感じてしまい、あまり面白いと思えなかった。ちょっと苦手。あとモダンアート的なよくわからなさというかまとまりのなさが苦手だった。

画もなんとなく雑に見えてしまい、集中できなかった。。
Yasuka

Yasukaの感想・評価

4.5
人間も風や鳥や他の虫たちと同じその一つの種子の媒介者に過ぎず対等に話し合えば尊重してくれていることも理解できる、みんなが頑張って地球や国の土地で生活をしている。私は、各々が、自分の命を生かすとき他のものと共存するとき矛盾と対峙することが生き物に新たな豊かさを与えるのだと思う。少しの時間と態度ではなかなか変化はしないけど知恵や思いやりを大切に、暮らしていきたいな。
Zaza

Zazaの感想・評価

3.8
以前からジル・クレマンの本を読みたいと思っていたが、難しそうで読めていなかった。
映像の方が取っ付きやすいかと思い鑑賞。
やはり彼の概念は哲学的で難しかった。けれど画面に映る緑はみずみずしく、鳥のさえずりと静かな雨音がすごく癒された。実際に彼の庭を歩いてみたいと思った。
クレマン自身もとても魅力的な人だった。
クレマンが日本庭園を見てどう感じたのか、もっと聴きたかった。時間を作って本を読もうと思う。
ゆき

ゆきの感想・評価

3.7
ジル・クレマンの庭に対する感覚は革新的と表されているが、自然と共存し自然を取り入れる形の東洋の作庭と、とても近いものを感じた
正直に言って睡眠不足だったのと単調な映画だったために半分近く、もしかすると半分以上寝てた。
言ってることは良かったと思う。映像はもっと庭が見たかったなーと思うけど単に寝てて見逃しただけかもしれない。おわり
かな

かなの感想・評価

4.0
「できるだけあわせて、なるべく逆らわない」
制作に携わった人たちのクレマンさんへの尊敬の念が伝わってくるようなドキュメンタリー。私も本を読んでみよ。もっと彼の考えを知りたいなって興味がわいた。
あとは単にスクリーンいっぱいの植物が気持ち良くて癒される。GWには緑の中を歩いてこよう。
maomitsui

maomitsuiの感想・評価

3.5
作中にも登場する研究者の山内さんのレクチャーもあったので、何倍もおもしろく見られた。素人からすると原生林との違いがよくわからなかったので、なるほどなーと。
時折うつしだされた、さまざまな人種からなるパリ市民たちは、外来種も含め多様な生き物がまじりあうクレマンの庭と重ね合わされていたのだろうけど、あれはクレマンではなく映像を撮った方の発想なのかな?と、終わった後で話したりした。
アンリ・マティス公園の庭はどうなっているのか、ドローンとか使って見てみたい。けどどの庭も、自分でぐるぐると歩き回るのが一番楽しいのだろうな。

本筋とは関係ないけれど、自分で作ったお家のまぁ素敵なこと…。日本ではできないわなぁ。