さらば、わが愛 覇王別姫のネタバレレビュー・内容・結末

『さらば、わが愛 覇王別姫』に投稿されたネタバレ・内容・結末

時代という暗く大きな波
その波に溺れながらも男として強く生きようとした小樓
自立した強さと知的な立ち回り方で夫を支えるも、結局は夫の愛なしでは生きられない、波に飲み込まれてしまった脆く強い菊仙
そし…

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リアルタイムで観たのが31年前でくらくらしてしまった。

時間の中で美化されてた部分があったようで、相手役のキャラこんなだったっけ…と調べたら、キャラの解釈違いでレスリーがぶちギレてたり、女優が監督…

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夜中観た後、布団に入りなぜか涙が止まらなかった不思議な映画。国宝のヒットで話題になっていると知り、国宝より先に視聴。すごいな、いくらかかってるのってくらいの壮大なセットに、壮大な歴史の中で時代に翻弄…

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うーーーーーーん言葉にできないなこれ

美しいシーンも苦しいシーンもたっくさんあったけど、一番印象に残ってるのは、薬の治療で苦しむ蝶衣を菊仙が泣きながら抱きしめてやるシーンなんよな。あと、役をとられ…

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役に生きて役に溺れた蝶衣に唯一残された幻の理想がアヘンで、「虞姫として死ぬ」ことが救いだったのか。私は美しいとは形容できない。安全圏からの鑑賞ゆえの言葉に思えてしまうから。

美しすぎて、切なすぎて、ため息が出る

レスリー・チャン、美しさにもほどがある
今は女性の役は女性が演じているらしいけど、コレ観た後ネットに転がっている京劇を観てもまったく差の無い演技、所作だった

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いやーめちゃくちゃ良かった

歴史をちゃんと知らないとピンと来ないなと思い、途中当時の背景とか調べながら観た

実生活も役に生き、役で死んでいく様は異質な事だが、自分の人生を投じるだけ愛が感じられる…

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「"生涯共に芝居を"。頼む、僕から離れないで!お願いだ。死ぬまで一緒に歌い続けよう」

激動の時代に翻弄された京劇役者の物語。覇王を演じる石頭と女形の小豆。兄同然に慕う相手への思いはやがて愛へと変わ…

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役と自身が同化してしまうほど、
舞台上の物語を、彼は自分の人生として歩む。
京劇の女形である蝶衣は、幕の外でも男としての人生を歩んでいない。
王に恋し、女性を妬み、男性と共に夜を過ごす。
役者ではな…

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2人の関係は複雑なものだった。
恋愛感情じゃないんだと思うけど、肉親にも捨てられて、たった1人の信頼してる人がいなくなってしまうって思うと、嫉妬というか恐くなっちゃうのかも。京劇の2人もだけど、コン…

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