歴史をつかまえる大きなまなざしと、人を描くための鋭敏な耳。
観るべき映画ほど、見づらい場所にあることを嘆かわしく思いながら、侯孝賢(ホウ・シャオシェン)の代表作を、ようやく観ることができた。そして…
台湾と歴史を知りたくて、セレクトしてみた。
見つけたものは日本語訳なしで
ニュアンスだけで見た
太平洋戦争終えて、喜びに満ちたところから映画は始まる
赤ん坊の出産とともに希望から始まるが
期待と裏腹…
本来は映画館で初めて観て、この映画と出会いたかったが、数々の本で理論が書かれ、この映画を観ないわけにもいかず自宅で拝見しました。
本での理論はもう細かく、反復されるシーンの展開の仕方や音のずり上げ…
2021/7/10
1945年の日本統治時代の終わりから1949年の中華民国が台北に遷都するまで、台湾激動の約4年間を林家の長男・文雄、三男・文良、四男・文清を通して描写。上海マフィアや二・二八事件…
玉音放送に重なる出産の苦痛に喘ぐ声=戦争の終わりと生命の誕生という相反する二つの事象を重ねる幕開けから、壮大な叙事詩を予感させる。
それは終盤、葬送音楽が響き渡る中で行われる結婚式へ変奏されるのだが…
本土からの国民党軍と台湾人の衝突があり、「こんなんだったら日本軍の方が、まだマシだ」と台湾人に言わしめたことは有名なことだが、映画のためかキレイに作っているのかな。もっとエゲツない事が起こったと記録…
>>続きを読むなんかいいって感じは漂うし、だいたいのストーリーは分かるし、だいたいこんなこと描きたいのかなーってのは分かる。
けど、ムズイなと思った。
エドワード・ヤンはすごく好きだけど、ホウ・シャオシェンが苦…
『演出をさがして』を読んでいちばん腑に落ちたのは、死んだかも、と思ったキャラクターが次のシーンでしれっと登場しても、「あ、そういう感じなんや」って案外受け止められる、ってとこ笑笑 そのなかでも決定的…
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