悲情城市の作品情報・感想・評価

悲情城市1989年製作の映画)

悲情城市/A City of Sadness

製作国:

上映時間:160分

ジャンル:

4.0

あらすじ

『悲情城市』に投稿された感想・評価

二二八事件の日に初めて台湾で観た台湾映画。
(当時の認識としての)國語、中文字幕でもわからない台語、そして日本語。
筆談、写真、あの時代の中に生きた「記録」の欠片が消された時代を蘇らせる行為そのもの…

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4.5

なんとかDVDを入手して鑑賞した。これまで観た5本の侯孝賢監督作品の中では、最も好きな作品だった。ちょい長いけど力の入れようがビンビンに伝わってきて興奮した。まさに歴史の一片を見せつけられた感覚。ず…

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悲情城市(英題: A City of Sadness)は、1989年製作で侯孝賢(ホウ・シャオシェン Hou Hsiao-hsien)の台湾映画。2025年現在、本作は、日本語の字幕あるいは吹き替え…

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こちらの作品もなかなか観れるところが少なくて
大変だった

ほんまに十年近く見たいと思ってて観れてなかった映画。。。


終戦後の台湾の一家の話。


カッコいい撮り方もたまにありました
二二八事件…

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eaja
-
終盤に夫婦が顔を見合わせてご飯を食べるシーンが二人の最後の安寧なのだとわかったときに涙が溢れてきた
好きな人と一緒に食事をできることが一番の幸せだ
4.0

歴史の中に立たされた、スリップしたような感覚。しかしどこか他人事。おそらくそれはほとんど近づかないカメラの影響だろうか。そのうえ、多用されているロングショットのほとんとで視点から対象物の間に邪魔者が…

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sw
-
よく分からなかった
よく分からないから面白くなかった。敗北
若いトニーレオンの顔好き
長い
Arara
4.0

名作。
ずっとずっと見てみたくて、でもブックオフでも1万円近くして、なかなか手が出なかったが、そんな高値になるのも納得な作品だった。

台湾が歩んできた混沌とした時代をある家族を軸に進んでいくが、淡…

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も
3.8

父も母もわたしの生まれる前に映画館に見に行ったらしい

激動の近代の台湾で翻弄されるご一家とその周りの人たちの営みと社会をゆっくりと映す映画でした
わりと長い方かもしれないがずっと見入ってしまう

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へい
-
将来に幻滅しながら
今を生きざるをえない

部屋の外から中を映して覗き込むように台湾の家族、牢屋の中の緊迫感を演出する。
時代に翻弄されながらも愛する人のために生きようとするトニーレオン。

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