ソフィ・カルのダブル・ブラインドの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ソフィ・カルのダブル・ブラインド』に投稿された感想・評価

録画される人。あるいは記録に翻弄された人の姿としても見られるのかもしれない。その果てがドライブインの結婚式か。ずっと下に時間。ビデオを前に本当のことを話そうとできるのか。
MoekaS
3.8

最初から上手くいかない感じがビシビシ伝わってきてとても面白い。ソフィカルの”No sex last night”の言い方に希望が無いのがつらい。

ソフィカルの作品はめちゃくちゃ私的なのにちゃんと他…

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緑青
4.0
なぜそんな感じなのに自己分析の客観視だけは確かなんだろう。発想が面白く、フィクションとノンフィクションのあわいが絶妙で本当に興味深い。物凄くよかった。
K
4.0
当時映画館で。アートとして見た。この頃ソフィ・カルにハマってた。アメリカ中南部にあった車の墓場の風景。今はどうなっているのかな。ゴールドライン。
ペロタンの配信で見た。限局性激痛を見てからずっと見たかった作品。ソフィ・カルの恋愛に羨ましさも憧れもないけど、なんか惹かれる。なんでだろう。
ssss
-

作品と言えるのかどうかいやでもこれも作品になり得るしたまにかっこいいシーンが紛れ込む。一歩間違えれば自己満足の自慰作品になってしまう、いや片足つっこんでるのかもだけどここまでできるんだからすごい。何…

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男と女ってこんなもんだなって。
いまの心情にとても近い。

右下の時間表示が二人の会話の間とかを忠実に表現していてよかった。
カメラの構図が決まっているにも関わらず、現実味がある映像だった。

実際…

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mLuc
3.0

いわき市美術館のロビーの視聴覚コーナーで観た。別に個室でもないのにダラダラ自宅みたいな感覚で観た。外はしたたか雨降ってて何処か他所に行くにも行けなくて、時間潰しに観た。館内も人が少なくて静かだった。…

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Felix
-
これはすごいな。

ノー・セックス・ラストナイトという言葉にすべてが集約される。

愛が始まっていないとしたら、愛はまだ終わってすらいない。
Halu
3.0

パリ生まれのアーティストソフィ・カルの作品。

喧嘩別れした彼に映画を作りたいという希望があって、仲直りの機会にとソフィが誘ってニューヨークからサンフランシスコへの2ヶ月の旅に出る。

ヴィデオを2…

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