メイク・マイン・ミュージックの作品情報・感想・評価

メイク・マイン・ミュージック1946年製作の映画)

MAKE MINE MUSIC

製作国:

上映時間:75分

3.3

「メイク・マイン・ミュージック」に投稿された感想・評価

ノッチ

ノッチの感想・評価

2.0
音楽&アニメの融合を数多くてがけてきたディズニー作品の原点ともいうべき、ミュージカル・ファンタジー。

ディズニーの長編アニメーション映画作品第8弾。

メイク・マイン・ミュージックは、ディズニーの最初の5つの長編アニメ作品(『白雪姫』、『ピノキオ』、『ファンタジア』、『ダンボ』、『バンビ』)と、戦後の『シンデレラ』(1950)から始まる黄金期の間にできた作品。

10本の短編から組み立てられたオムニバス作品です。

『谷間のあらそい』
『青いさざなみ』
『みんなジャズが好き』
『あなたなしでは』
『猛打者ケイシー』
『ふたつのシルエット』
『ピーターとおおかみ』
『君去りし後』
『帽子のジョニーとアリスの恋』
『くじらのウィリー』

70年以上前の作品だけど、相変わらず音楽は良いと思います。

しかし、話といった話はなく、歌・音楽とアニメーションの融合を楽しむ作品である。

だけど私にはちょっと退屈というか合わなかったというか、すぐに集中力が切れて注意力散漫になってしまいました。

また、最初の「谷間のあらそい」は、一族どうしが銃で殺し合うという、子供には不適切なストーリーが原因でDVD未収録。

『くじらのウィリー』は、ディズニーアニメでは珍しく悲劇的な展開ですので、物珍しさから鑑賞するのもアリかと。
やっぱり普通に観るなら物語らしい物語がないと辛いのかな〜と思うわけです。
そういった意味で『ピーターとおおかみ』が物語もしっかりあって、キャラクターも魅力的で良かったです。小鳥のサーシャが最高にかわいい…
ごじ子

ごじ子の感想・評価

2.0
オムニバス形式のミュージカル&歌謡ショーな訳だが、歌とアニメーションだけのパートはすぐに注意力散漫になってしまい、子どもの頃に観ていれば格好の子守唄になっていたと思われる。と言ってもストーリー仕立てのものも特に集中できた訳でもなく、つい戦時中にこんなアニメーションを作ったその背景や当時の他国の人々の受け取り方などを想像する時間となった。
ま

まの感想・評価

4.0
子どもの頃の思い出
『帽子のジョニーとアリスの恋』
大人になって観たらきっとまた良さそう
10本の短編から成る、音楽を題材にしたディズニー映画🏰

やっぱりどれも短くて、感動までにはたどり着けないですが、印象的だったのは「くじらのウィリー🐳」
1946年という時代でも、ただのハッピーエンドでない、でも誰のせいでもない、切なくなる作品があったんだと驚きました。

「青いさざなみ🌊」で描かれた水面も、今のようなリアルな水と違い、温かくて優しい色とタッチで、芸術的でした..✨
 『バンビ』(1942)と『シンデレラ』(1950)の間に6本公開された、いわゆる「オムニバス・シリーズ」の3作目。つまり、1つのストーリーではなく、短編や中編をつなぎ合わせたものである。大戦で欧州市場を失ったり物資不足に陥っていたディズニーが、低予算で場つなぎ的に制作した。
 そのなかでも本作や『メロディ・タイム』は、『ファンタジア』のポピュラーソング版とよく言われるように、ジャズや当時のポップスにアニメーションを合わせた多数の短編から成る。一番有名なのはフィナーレをかざる「くじらのウィリー」で、単独でテレビ放映されたこともある。最初の「谷間のあらそい」は、一族どうしが銃で殺し合うストーリーが原因でDVD未収録。次の「青いさざなみ」は幻想的、叙情的で甘美な作品で、元々『ファンタジア』収録予定だっただけあってクオリティが頭1つ抜けている。
 それぞれのセクションの監督を短編の名アニメーターたちが分担している。なかでも、ジェロニミ、ラスク、ジャクソンの3人は、戦後トリオを組んで長編を監督しつづけたことで知られている。また、プロデューサーのジョー・グラントも超有名なストーリー・マンであり、なんと1990年代まで働いていた。
 
 この時期の作風は、ディズニーのなかでも最もコミカル、あるいは前衛的だ。幻に終わったダリとの共作『デスティーノ』も、この頃の作品である。ちなみにウォルトの甥ロイの指揮のもと、ダリが遺したストーリーボードをもとに制作、2003年に公開されている。本作では、ロトスコープを用いた「2つのシルエット」や、悲恋の歌に乗せて抽象的な風景画が展開される「あなたなしでは」などは特に珍しいタイプの作品といえる。背景がコンセプトアートそのままのように見えるときがあり、メアリー・ブレアが描いたと思しきものも見られる。
 オムニバス・シリーズは高画質で観ることができないうえ重要な作品でもないので、ディズニー参りを始めたときは最初の2作品『ラテン・アメリカへの旅』『三人の騎士』だけ観て飛ばしてしまっていた。でも、せっかくなのでコンプリートすることにした。しかし、さすがに退屈する……ので、休み休み鑑賞。すでに気力が失せかけている。
『ファンタジア』みたいなオムニバスの音楽アニメ。
けど音楽はクラシック中心ではなくて、ポピュラー音楽が使われてる…みたいな。

日本ではDVD化されてなくて、輸入版DVDを買ったのだけど、むかしWOWWOWで放送された時に見た1つめのエピソード『谷間のあらそい』が収録されてなくてショックでした…。
西部劇で銃の打ち合いでみんな全滅…みたいな酷い話だったんで仕方ないけどね…。

最後のエピソード『くじらのウィリー』はディズニーランドのフィルハーマジックの待機ルームでポスターとして登場してるよ。
いつか出演してくれると信じてる…。
けど、このエピソードも酷くて、最後にウィリー勘違いで殺されちゃうんだよな…。

『ピーターとおおかみ』のエピソードだけは、むかし日本でVHSに収録されてたと思う。
こめ

こめの感想・評価

3.0
みんなジャズが好き、がよかった。
70年近く前の作品だけど、音楽の良さは普遍であることを改めて思わされる。

帽子のジョニーとアリスの恋も好き。
奇跡をもう一度信じたい。
ash

ashの感想・評価

3.0
ディズニー戦中戦後オムニバス長編その3。アメリカの歴史を感じられる
(93)
「谷間のあらそい」
「青いさざなみ」
「みんなでジャズを!」
「あなたなしでは」
「猛打者ケイシー」
「ふたつのシルエット」
「ピーターとおおかみ」
「君去りし後」
「帽子のジョニーとアリスの恋」
「くじらのウィリー」

猛打者ケイシーが最高

@ youtube
「谷間のあらそい」のみ字幕なし