
広大なアルプスの山腹。人々から隔絶された地で、ほぼ自給自足の生活を送る4人家族。10代半ばの聾啞の弟は、その不自由さゆえに時に苛立つこともあるが、姉と両親の愛情を一身に受け健やかに育つ。ある日、草刈り機が故障したことに腹を立てた弟は、それを投げ捨て、父の怒りを買う。家を飛び出し山小屋に隠れ、一人で生活をする弟。そこに食料などを届ける姉。二人は山頂で焚火を囲み楽しい時間を過ごすが、やがて姉の妊娠が発覚し……。
ムーラーが自らの故郷ウーリ州の山岳地帯で撮った長編ドキュメンタリー作品。変わりゆく山岳地帯に住む山人たちの生き方と精神世界に迫る。民俗学的なテーマや、共同体の閉鎖性など『山の焚火』に直接的…
>>続きを読むギリシャの北に位置する北マケドニアで作られた驚異のドキュメンタリー 北マケドニアの首都スコピエから20キロほど離れた、電気も水道もない故郷の谷で、寝たきりの盲目の老母と暮らすヨーロッパ最…
>>続きを読む鉱山の村で幼いころから兄妹のように育った少年ワンと少女ホン。台北に出た二人は、夏の里帰りを楽しみにしながら、愛すると感じるよりも深く心で結ばれている。やがてワンのところに兵役の知らせが届く…
>>続きを読むみずみずしい光を緑に放つ、イタリア・トスカーナ地方の人里離れた土地で、昔ながらの製法で養蜂園を営む一家。ジェルソミーナは4人姉妹の長女で、気難しい父ウルフガングの独自の教育と、寵愛を受けて…
>>続きを読むアイスランド辺境のとある村に暮らす、羊飼いの老兄弟グミーとキディー。40年間絶縁状態の彼らは、ある事件をきっかけに重大な秘密と罪を共有することになる。すべては、人生をかけて愛し続けた、羊の…
>>続きを読む冬。信州の雪に埋もれた小さな村のはずれにおりんの家があった。おりんは今年69歳、楢山まいりの冬を迎えようとしている。この村では70歳を迎えた冬にみんな楢山へ行くことで貧しい村の未来を守って…
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