みなさんもおっしゃっていますが主演姉弟が子ども(中学生)のはずですがまったく子どもに見えず、それなのに子どもっぽい支離滅裂な言動をし、すぐ激昂したりするので、イライラしました。
ただ、それもラスト数…
1つ1つのカットにいちいち重みを持たせず、水が流れるようにサラッと展開していく。しかし、そこには「含みがある」というより、観客の側が「含みを感じる(生み出す)」ようなレトリックがあり、まるで小説を…
>>続きを読む芸術家としてコクトーはとても大好きなんだけど、これはなかなか楽しみ方が難しい映画だったな。どんな感情よりも困惑が常に勝つ、汽車の汽笛が女の叫び声に聴こえる、は詩人コクトーらしさがあって良かった。
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私も姉弟だから?
あんな口汚くはないけれども
今は仲良しだけれども
理解できてしまう部分があって恐ろしかった
一緒にいると嫌気がさすけどいなくなったら寂しいとか
嫌いだし憎いけど愛してるみたいな気…
姉弟愛を描いたコクトーの代表作を、コクトー自身が脚色・台詞を書き、滅ヴィルが監督した、49年メルヴィル・プロ作品。撮影はコクトーも立ち会っている。その模様は「シネマトグラフをめぐる対話」(村松書館刊…
>>続きを読むAmazonprimeで見たけど所々字幕がぐちゃぐちゃに入れ替わっててタイポグリセミアみたいになってた。原作を読んでたから
、大まかな筋は分かってたけども最後ミカエルの家に移り住んでからの不気味さが…
まず最初に唯一の欠点を挙げると、自分は登場人物に全く感情移入できなかったことだ。急に大声出すし、ヘラるし、泣くし、万引きし出すし、果てには自殺までしようとする。これは70年以上前だからなのか、欧州の…
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