思考の重量、あるいは沈黙の地形について
――フレディ・M・ムーラー
『我ら山人たち』(1974年)を巡って
人間がそこに在るということの、割り切れなさ。
あるいは、ただひとつの場所に縛り付けられた…
高原の生活音と語りのリズムが気持ち良過ぎて寝不足の体は秒で眠りへ落ちた。20-30分は寝た。
山で生まれて山で死ぬまで、自然に暮らすということ。
育み、守り、維持し、殺し、戴く。
教会の鐘と臓物…
リアル アルプスの少女ハイジのおじいさんの生活の裏側。
豊かで人間らしいアルプスの暮らし、
外から見たら美しくみえるけど、
現実は休みのない重労働。
選択肢のない生活。
景色や暮らしぶりもたっぷ…
こんなに拳握りしめながら観るタイプの映画だとは思わん。ゲリンでもあったが画面端に、本作は下に陰毛が映り込んだバキバキフィルム(デジタルだが)でまずはキマる。ムーラーもっと観たい。『山の焚火』みんなで…
>>続きを読む山で生きる人々の暮らしを見つめながら、幸せとは何かを考えさせられた。
子どもたちの生き生きとした笑顔と、大人たちが抱える現実。
その対比が印象的で、ずっと背景で鳴っているカウベルが、自然の中に一緒…
『山の焚火』を以前観ていたので、山や道や家の風景から度々想起することになり不思議な気持ちだった。かつていた、とはいえない人の不在を感じるような。
全知的な視点とともに家族の内側にぐっと寄っていく劇…
ムーラー監督マウンテントリロジー、傑作『山の焚火』の着想元になったともいえるドキュメンタリー『我ら山人たち』を観た。このタイトルの複数性が想像以上で、たくさんの山間農民にインタビューしていると同時に…
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