カドカワ映画の中で、最も詩的な作品ではないでしょうか。
乙羽信子の言葉が、全てを飲み込んでくれます。
https://youtu.be/eJ80bsBBVrc
「どうかあたしと思って、安らかに眠…
確かに
ツアーで行っておいて
勝手に単独行動するのは
全面的にマリに落ち度がある。
ツアーインストラクターが激怒するのは分かるし、当然!
なのに素直に謝罪もなしかよ。
しかも困るだろうからと
お金ま…
愉快なバスガイドに扮する小林稔侍。
ニューカレドニアの青い海と空が全く似合わない室田日出男。
ジャン=ポール・ベルモンド張りの男前の峰岸徹。
脇を固める男優達の存在感が良い。
でも、なんといって…
当時中学1年生だった私は、原田知世さんの大ファンで、これまた、角川映画の大スターだった薬師丸ひろ子ファンの友人と二人で、『Wの悲劇』と二本立てでやっていたこの映画を見に出かけた。
奈良の田舎から、大…