ここ最近ドイツ期→ハリウッド初期と見てきて往年の後期作とはまた違った雰囲気の作品だったけどいよいよスタイルが固まってきた感じがオープニングからビンビンきた!
大雨が続き村が洪水に襲われ丘の上の修道…
キャラクターはそんなに魅力的でないし、シーンも強引さを感じなくもないがサスペンス部分は結構面白い
サークを期待してみるとイマイチだけどサスペンス映画と思えば一定のレベルには達してる
雨に濡れたガ…
クローデット・コルベールはとてもいい俳優だとサーク特集で知る。道徳劇的にすすむかと思いきや、サスペンス要素もほどよく。濡れ衣を着せられた少女と、安定剤飲まされまくった妻の造形がとてもいい。真犯人がと…
>>続きを読む主人公がやや身勝手に見えたり、死刑囚の格好がやけにお洒落で気になったりはするが、考えさせられることはいくつもあった
中でも、直接自分が被害を被ったわけでもないのに、噂や誹謗中傷を安易に鵜呑みにして態…
洪水を逃れて丘の上の修道院兼病院に避難した村人たち。そこへ実兄を殺したかどで死刑判決を受け、執行間近の若い女性ヴァレリーがやってくる。彼女と言葉を交わし、無実だと感じたシスターメアリーは周囲に反対さ…
>>続きを読む名探偵シスター・メアリー
コナン風味だった
– – – – – – – – – – – – – – – – – – – –
📍あらすじ
大洪水のある夜、修道院兼病院には次々と怪我人が運び込まれた。…
サーク監督による修道院ノワール。「或る夜の出来事」(1934)でオスカー女優となったクローデット・コルベールが48歳時に主演。撮影はグレタ・ガルボ作品の殆どを担当した名匠ウィリアム・H・ダニエルズ。…
>>続きを読む