自分の書いた記事が原因で検事が負傷し、捨て駒的に新聞社をクビになった記者が主人公。田舎の新聞社に移り、殺人の冤罪を着せられた黒人メイドのために奔走する、というストーリー。麻薬王Carl Durham…
>>続きを読むドルトン・トランボがノンクレジットで脚本に参加したという「アンダーワールドストーリー」監督は、サイ・エンドフィールド。主演のダン・デュリエは、悪役で有名な俳優だが、今回は、最後は正義を通す新聞記者の…
>>続きを読む1950年製作。脚本ヘンリー・ブランクフォート、サイ・エンドフィールド。監督サイ・エンドフィールド。シネマヴェーラ渋谷のチラシには、/すっぱ抜き記事が元で検事が殺され、警察・司法からも業界からも追放…
>>続きを読む✔️『アンダーワールド·ストーリー』(3.6)及び『群狼の街』(3.6)▶️▶️
シネマヴェーラの、赤狩り時代の映画の特集は垂涎の物が揃ってるが、しんどいし重めの傑作間違いなし作は外し、軽…
ダン・ デュリエといえば『スカーレット・ストリート』の暴力ヒモ男なので、真実を追い求める正義の新聞記者とはならない。それでも最後には、この悪役俳優も悪ではなくなる。路地に現れる複数の人間の影。車内に…
>>続きを読む主人公以外の味方組が誰一人立ってないのは問題じゃない?と思いつつ、ハワード・ダ・シルヴァが強引に引っ張るからこその犯人組の葛藤が抜群に面白くて相殺。階段落ちも良いしそれを発動させた発砲の速度も良し。…
>>続きを読むめちゃおもろい。観客にさっさと真犯人を明かしてしまうことでミステリではなく現在系のサスペンスとして走り出す物語をタイトに語りながら、時折かっちょいい画を挟むことを忘れない。何よりダン・デュリエの不遜…
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