SHIDAMYOJINの作品情報・感想・評価

SHIDAMYOJIN2017年製作の映画)

上映日:2017年05月27日

製作国:

上映時間:64分

3.7

あらすじ

ジッチもバッパもガキンチョも、あなたもわたしもあいつらも! 踊らにゃ損損!2015年8月。福島第一原発事故から4年後の終戦記念日、遠藤ミチロウは民謡パンクバンド“羊歯(しだ)明神(みょうじん)”を率いて、福島県いわき市川前の山奥に建つ櫓の上に居た。40年ほど途絶えていた盆踊りが復活するのだ。そこに集まるのは志田名(しだみょう)地区に暮らす住人たち。志田名は事故後に発見されたホットスポットで、若者…

ジッチもバッパもガキンチョも、あなたもわたしもあいつらも! 踊らにゃ損損!2015年8月。福島第一原発事故から4年後の終戦記念日、遠藤ミチロウは民謡パンクバンド“羊歯(しだ)明神(みょうじん)”を率いて、福島県いわき市川前の山奥に建つ櫓の上に居た。40年ほど途絶えていた盆踊りが復活するのだ。そこに集まるのは志田名(しだみょう)地区に暮らす住人たち。志田名は事故後に発見されたホットスポットで、若者たちが避難した後に残ったジッチやバッパ(浜通りの方言で‘お爺さん’‘お婆さん’)が、放射線衛生学者の木村真三とともに放射能汚染地図を作成した地域である。ミチロウは言う「志田名は俺たちの未来の姿だ!」。大震災、原発事故、揺れ動く政治情勢の中、福島で生まれた民謡パンクが祭りから祭りへと駆け抜ける!ミュージシャン・遠藤ミチロウのルーツを辿りながら、ヘリパッド建設問題に直面する沖縄・高江を経て、愛知・豊田の大衆奇祭・橋の下世界音楽祭へと登りつめていく。ミチロウは今日も音頭を鳴らし続ける――

「SHIDAMYOJIN」に投稿された感想・評価

ゲル

ゲルの感想・評価

3.6
遠藤ミチロウ氏のライブをちょっとずつ見られてお得な感じ。
盆踊りってどうして哀愁漂うのだろうか。
パワーとどこか切なさを感じる作品。
shibamike

shibamikeの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ミチロウが活動家みたいになってたら、どうしよう…
と、そんな不安を少し胸に劇場へ。
上映後、そんな不安はまったくの杞憂であったことを思い知らされる。
痛快なパンクのまんまであった!
やっぱ、カッケー!

除染問題、原発、米軍基地等、ままならない多くの問題が映画全編に暗い陰を落としている。そんな中、ミチロウは「民謡」に活路を見出だした。

本編終了後、本人によるトークショーもあり、劇場は超満員。
例によって、人柄の良さがにじみ出ている素朴なトークでこの映画について話してくれた。

トークショーのコメントで印象的だったのが、「昔はその土地土地に根付いたお祭りがあって、住民達は盆踊りなどの形で"参加"していた。それが、近頃のお祭りは、"用意されたものを消費する"だけになってしまっている。」という話。それで、もっと違った形で面白いお祭りが出来ないかと民謡・音頭にハマっていったと。確かにお祭りなんて田舎モンの自分でも屋台でご飯買って、花火観て終わりである。
映画本編に昔のお祭り、盆踊りの写真等が映し出されるシーンがあったが、確かに力強さ、爆発しそうなエネルギーが感じられた。

ミチロウは自分のことを「この年で民謡演るようになるとは(笑)」と笑っていたが、無いなら自分でやりゃいいじゃん!のDIY精神そのものであり、ご本人には迷惑かもしれないが、この人はやっぱパンクだ。と自分は思った。

スターリン時代の曲も勿論カッコいいが新曲達もカッコいい!(これが凄いよな)
アーリガータヤ、羊歯明神!

(それにしても、やっぱり田舎でもオデッセイ・1985・SEXをきっちり演奏するの本当に凄いわ…自分の地元のド田舎でも「やりたいかー‼」って絶叫してた。)
Hiros

Hirosの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

STOP JAP音頭
ロマンチスト音頭
ワルシャワの幻想音頭
音頭になってもめちゃくちカッコいい。
解剖室音頭
冷蔵庫音頭
STOP GIRL音頭

スターリン、ビデオスターリンの他曲も音頭で良いからやってほしい。
トークショーでは相変わらず人の良さが滲み出まくっていた。
な

なの感想・評価

3.9
福島原発、沖縄問題、豊田での橋の下世界音楽祭、盆踊り、パンク…とミチロウさんのそれぞれの土地での活動を記録した映画。

それぞれの場所で生きていく人たちにそれぞれで抱える問題。
ミチロウさんのかっこいい音楽シーンと同時に考えさせられる。

上映後はミチロウさんと中村達也さんのトークショーもあって面白かった。
レイ

レイの感想・評価

4.0
はからずも凄くかなしい気持ちになってしまった…