HOUSE OF BLOOD ハウス・オブ・ブラッドの作品情報・感想・評価

「HOUSE OF BLOOD ハウス・オブ・ブラッド」に投稿された感想・評価

よく考えてみればホラー好きと言っておきながら、ジャーマンゴアの巨匠イッテンバッハ作品をまだ観ていない事に気が付いてしまったので、取り敢えずこれを。

山奥で護送車と医者のおじさんが運転する車が事故を起こし、逃げ出した囚人たちは医者を人質に国境越えを目指す。しかし途中で行き着いた山小屋で地獄を見る羽目に。なお話。

初イッテンバッハと言うことで、取り敢えず注目していたのはゴア描写でした。
ところが囚人たちが霧の先に小屋を見つけたシーンで、とある重大な事に気が付きました。





あ、これ観たことある……



なんという事でしょう。てっきり初イッテンバッハだと思っていたのに、実はかなり昔に今作を観ていたのです。
多分大学1~2年生くらいの頃な気がする。

ただ観たことあるのは思い出しても、その後の展開は全く思い出せなかったので、四捨五入したら実質これが初イッテンバッハでしょう。まぁ観ながら「あぁ、そうだそうだ。こんなシーンあったわ」と頷くことは多々あったのだけど。

で、期待していたゴアは充分炸裂していたと思います。
素手で人体をバッサバッサと引きちぎり、鉈やチェーンソーで頭部もこんなにサックリ切れちゃうんですよ奥さん!等々。
ただ本当にアッサリ破壊していて、質感としてはちょっと柔らか過ぎかな、とは思いました。
割と最近だと「ブック・オブ・モンスターズ」もそんな感じでしたね。
何か音が薄っぺらいけど曲自体は格好良いデスメタルみたいな。
まぁそれでも良かったけどね。
ただ何となくだけど、他の作品は更に凄いような気がする。

あと意外だったのが、今作のストーリーに思いの外引き込まれたことですかね。
中盤ウルトラバカがリーダーの囚人グループがすぐ全滅してどうなるのかと思っていたら、まさかの二部構成という。あのお医者さん、可哀想にも程があるでしょ。
しかも後半のリーダーはやたら哲学被れの言葉遣いで、これまた先程のバカリーダーとは真逆のキャラで個性を出してきていて良いじゃないの。

で、回想シーンを交えて主人公の医者のとある事実が判明する場面が何よりも無駄にロマンチックでめっちゃ良かったです。
え?こんな素敵な展開も用意出来るの?と驚きました。
フォロワーさんのイッテンバッハ作品レビューで「股間を強打したせいでゾンビに襲われる」みたいな事が書いてあったので、てっきりストーリーは完全にイッちゃってるやつしかない監督だと思っていたのでこれは嬉しい驚きでした。
もう普通にちゃんとしたドラマで観たいくらい。
まさかファーストイッテンバッハでジンと来てしまうとは。

まぁラストの虚しさはやっぱホラーだよな、と思わせてくれる流れでしたが。
でもいつか再会出来るよね?俺、信じてっから。
Nozzy

Nozzyの感想・評価

1.2
絶望的につまらないループもの。
脱走した囚人達が山小屋に行く→襲われる×2。

出演者らの演技下手が光る!
おっさん多めの学芸会。ポロリ(腕)もあるよ。謎のファンタジー要素が寒い。

途中おっさんの股間の手術がモザ有で挟まれるけど誰得…。
テンポが緩いのと、これはDVDの調子なのかなんなのか分からないがモスキート音がうるさくてキンキンする場面がいくつかあったのが悪い点。あとは別に何も悪いことはない。
大学の頃に自主制作でスラッシャー撮ろうと思い書いたシナリオに似ていて、イッテンバッハと同じ思考だったのかよと観ていて少し恥ずかしくなった。
darthuuu

darthuuuの感想・評価

2.9
たしかに"ハウス・オブ・ブラッド"な映画


しっかりしたゴア描写のあるただのスプラッター映画と思いきや、謎のうすい感動路線へ...

映画始まってから"ハウス"で一悶着あるまで、ワクワクしたのに...
随所にある不思議な回想とともに、期待していない方向に

人の本質は皆変わらないと言いたげな、終わりの見えないループなんかも、ただの尺伸ばしに感じちゃうかも

でもゴアな部分がすごい見応えあったし、ストーリーそこそこだから、いい感じのリメイクがみたいなー



にしても毎回警察が弱すぎるんよ笑
真夜中

真夜中の感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

おや?「バーニングムーン」や「新ゾンビ」のオラフ・イッテンバッハだけに完全に振り切れた狂った作品かと思ったのに割とまともだぞ??「フロム・ダスク・ティル・ドーン」を下敷きにしてるのは明白なんだけど時間軸を分解したり連鎖とループを駆使した凝った構成が結構面白かったりして。スプラッタ描写は相変わらず容赦なし。でも全然陰湿な感じが無いのがこの監督らしい。主人公のドクター(おっさん)が撃たれた囚人(ハゲデブおっさん)のチン○を治療するシーンになぜか甘い音楽を流したり、あからさまにレクターなキャラがいたりとところどころで醸し出す変なユーモアはかなりツボでした。
怪奇の森で、ロンドを踊り続ける
囚人達のエレジー。

少年と、魔族の少女。
時を経た純愛。
あの時からもう、主人公の運命は
決まっていたのでしょうね…。

ちょっと引っ張り過ぎかな~?
もうエエっちゅうねん、みたいな。
カタルシスを得る前に、
お腹いっぱいになっちゃった感。

う~ん、イッテンバッハ…。
『新ゾンビ』は、あんなにも
最高に素晴らしかったのに。☆

残念だが、まぁ仕方が無い。
また他の作品も観てみよう。
やっぱりこの監督は期待を裏切らない

アンドレアスシュナース、ユルグブットゲライトと並ぶドイツスプラッター映画監督のオラフイッテンバッハが放つオカルトスプラッター

多少中だるみはあるものの自主制作時代から培ってきた手作り感溢れる濃密なゴア描写と二転三転する巧妙なストーリー、回想シーンが伏線となり感動のラストを迎えるという構成には驚いた

映画の作りをよく理解した人間なら低予算でも面白くなるんだね
グロシ-ンを見せたいだけでしょ?(笑)★
囚人たちが護送車から脱走して森を逃げる途中に見つけた家は悪霊ゾンビたちが居て…みたいな話。

これ、グロいのはいいんやけど、ストーリーがめっちゃ面白くないですわ。😩
そこ残念!

最初の囚人たちがゾンビ?たちに惨殺されます。
はい、2順目~次の囚人たちがまた家に寄ります。だから!もうええって!(笑)飽きてるし。
同じ事繰り返してどうするねん?
囚人たちのキャラもダメです。特に2順目が酷い。

グロ?ゾンビたちをグロく人体破壊してるだけで、これはハッキリ言ってグロじゃない。一般人をグロく破壊してこそ本当のグロだと思うんですけどね。😩
ゾンビをグロく破壊するシ-ンはどれも同じような感じだし、俳優さんたちの動きもスロー過ぎる。
舞台劇のような動きに見えるのは僕だけかな?まあ、その辺は監督さんの意図するとこなのかもですが…。でも暇つぶしにはもってこい作品だと思いますので、是非!
DVDにて鑑賞
化物集団に襲われても、喚くことなく戦う囚人さん達がス・テ・キ。
川本凌

川本凌の感想・評価

2.0
クッソつまらん。
105分という尺に対して、イッテンバッハ作品に期待する残酷描写もぜんぜん少なく、突き抜けてなかったし、山小屋で会話してばっかだし、哲学的なこと言ったりするけど全然頭に入ってこなかったし...
酒飲んで酔ってたから最後まで観たけど、そうじゃなかったら途中でやめてたかも...
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