映像のインパクトはあるのに終盤の謎解きが駆け足で、しかもほぼ台詞で説明というのが残念
別に難しい話ではないのに、??と思う時間があったのはそのせいか、それとも単に自分がアホなだけなのか
屋敷の女性…
このレビューはネタバレを含みます
ルチオ・フルチ初期のジャーロ作品。
冒頭の悪夢からしてエログロ。
夢の中での殺人シーンもまさにジャーロって感じでイカすしそれを見下ろすヒッピー2人が凄く不気味でこれまた良い。
中盤のロングショッ…
オルガン
大富豪の娘キャロルは悪夢にうなされていた
それは隣の家に住む自由奔放な美女ジュリアを刺し殺す夢だった
そんなある日ジュリアが夢と同じように殺され、キャロルが容疑者となってしまい……
テ…
ルチオ・フルチ監督の「女の秘めごと」(1969)に次ぐ2本目のジャッロ映画。音楽エンニオ・モリコーネ。撮影は「サスペリアPART2」(1975)のルイジ・クヴェイレル。原題は「Una lucerto…
>>続きを読む夢と現実の曖昧さに挑む、ルチオ・フルチ監督のジャーロ映画です。
オープニングからエログロなジャーロ独特の雰囲気で見せてくれます。
夢は現実の何なのか?という精神分析や夢分析的なテーマに取り組むあたり…
フルチやっぱ良いーーー!
ミステリー、サスペンス要素もありつつ強烈な色彩とカメラワークが上手く合わさったジャッロ映画。夢で見た殺人が現実で起こってしまう。スプリットスクリーンや2重のクロースアップ、…
ルチオ・フルチの最高傑作とも呼ばれているらしい一作
ある日隣家の女性が殺害され、その女性を殺す悪夢に苛まれていた主人公は、自分が殺してしまったのではないかと疑い始め…というお話
登場人物はみな容疑…
このレビューはネタバレを含みます
序盤の悪夢場面は異様かつ美しく、期待が高まる(特に巨大鳥🦅❗️)。なのに後半特に盛り上がりもないまま、いきなりキャロルが捕まって終わるので呆気に取られる。改修中教会内でのチェイスがクライマックス❓(…
>>続きを読む♪ 貴方の闇に あなたのその暗闇に
乾杯しましょう 最後の血が涸れるまで
「また、いつもの夢?うなされてたわよ」
なんて言われたことはありますか?僕はありません。というか、いつもの夢を見たこと…