ザ・リッパーの作品情報・感想・評価

「ザ・リッパー」に投稿された感想・評価

ぺ

ぺの感想・評価

3.2
アフラック殺人事件。
クエックエッ。

フルチの作品が徐々に微妙になっていく時期のものなので残酷描写にあまり期待はしていなかったがこれはよかった。
目ん玉切断、乳首も切断。
痛々しい🥺
ルチオ・フルチ監督、ニューヨークを舞台にしたジャッロ

枝の代わりにワンコが咥えて戻ってきたのは腐敗した人の手!
ニューヨークで女性連続殺人事件発生
アヒル声の男から犯行声明!クワックワーッ!
犯人はド◯◯ド・ダック⁉️🦆
その犯人を追う刑事が役立たず💦

女性のアソコに割れたビンを突き刺したり
乳首切断、眼球カットなどなど
殺し方が結構グロい‼️
そしておっぱい率は高い‼️

監督ご自身が刑事の上司役でちょい出演
『アクエリアス』のミケーレ・ソアヴィもカメオ出演しているというので一生懸命探したら本当に一瞬でした🤣

話はイマイチですがエログロは充実してます
GijoeGo

GijoeGoの感想・評価

3.8
ダリオアルジェントとはまた一味違ったジャーロムービー。

エロチックサスペンスのタッチが80年代初頭のニューヨークの猥雑さと相まってなかなかの攻めた描写。

今じゃ考えられない生板ショーが新鮮。
性癖も寝取られ趣味の旦那や奥さん、拘束プレイにゲイの先生と幅広い。

タイトルにもなっている切り裂き描写がチープな部分とリアルな部分があり独特のエモさを醸し出している。
ゆっくり裂いていくシーンは思わず目を背けたくなるおぞましさ。

セクシーなシーンも切り裂きのシーンもどちらも艶かしくて監督のフェチズムの美学を感じる。

ストーリーも単純かと思わせておいて中盤から様々な要素が加わり一筋縄ではいかない。

後半あれよあれという間に怒涛の展開に驚いた。

人に薦めにくいけど傑作!

同監督のマッキラーも哀しいオチだったがこちらもそういうテイスト。

ポルノまがいの一般映画って最高。

しかし金髪美女ばかりが被害者なのは混乱する。そこが狙いか?

音楽がちょっと合ってないような力の抜けた曲調。
火サスや土曜ワイド等の2時間ドラマのルーツの様な作品で原液は今見ても濃い。

映像特典に最初の被害者の生板ショーの女性のインタビューがあったが食人族で乳房を吊られる人だった事がわかり驚愕。
身体張ってるなぁ。
くじら

くじらの感想・評価

3.5
念願のフルチジャーロ!楽しかった〜!

しっかり目のエログロドキドキサスペンスに、お洒落な音楽が響く響く。

緑と赤で彩られた嫌な街の中でめくるめく残虐が繰り広げられる中で、街を下からぐわっと映すメインビジュアル的な映像が印象に残る。

途中に絡むキャラ全員になんとなく怪しめな目配せをさせながら最後は悲しい結末。

ちゃんと引き込まれてちゃんと面白い。良い映画を見ました。

このレビューはネタバレを含みます

クワワワクワックワックワーーッッ!!

アヒル口調の殺人犯。『暗闇にベルが鳴る』なみにクレイジーでいいですね。好きです♪音声もいままでのなかで一番聞き取りやすかった。

罪悪感や責任など心の負担から逃れるためにつくり出したもうひとりの人格がアヒルって一体どうしたらそうなるのか、幼少期になにかあったのか、ある意味そこを詳しく教えてほしくなりましたね笑。
アトミ

アトミの感想・評価

3.5
ニューヨーク。
ブルックリン橋の近くでジジイが木の棒を投げてワンワンと「取って来い遊び」してたら、人間の手首を咥えて来ちゃったよ。

って事で、女性の死体が発見される。
そして連絡船の中で切り裂かれた女性。
そしてストリップ小屋でストリッパーがリッパーの餌食に。
と、女性ばかりを狙う同一人物の犯行。
特徴はドナルドダック的な喋り方。

犯人はウィリアムズ警部補に挑戦的。
警察署はもちろん、お気にの娼婦と寝てる部屋にまで電話してきちゃう。

そんな中、金髪美女のフェイが電車で「右手の指が2本無い男」に襲われそうになり、逃げた先で足を切られ、映画館で殺されてしまう悪夢を見る(気がついたのは病院)。
ウィリアムズ警部補は「右手の指が2本無い男」がリッパーだと確信し指名手配。

そんな中、セックス依存性的な医者の妻がホテルで楽しんでる(金で買った)男。それが「右手の指が2本無い男」だった。
医者の妻はラジオで「右手の指が2本無い男」がリッパーだと知り、部屋から逃げるがリッパーに殺されてしまう。

そんな中、フェイは退院し、彼氏宅(安全な場所)でリハビリする。
が、「右手の指が2本無い男」が襲ってくる。彼氏も傷を負う。
が、結局未遂で終わり、男は逃げて行った。

そんな中、ウィリアムズ警部補にリッパーからTEL。逆探知するも電話ボックスには携帯?トランシーバー?が置かれており、まんまとお気に娼婦をリッパーに殺されてしまう。

そんな中、「右手の指が2本無い男」が死体で発見される。
お気に娼婦が殺された4日前に既に男は死んでいた。
捜査はふりだしに。


リッパーの正体は誰だ?!



というお話。
中々のエロティカルシーンもあり、中々のサスペンス。
怪しいやつばっか。ワケありばっか。意味ありげなシーンばっか。てな感じで素敵。嘘くさくて好き。犯人スグわかるけどね。
舞台はニューヨーク、女性ばかりを狙う連続殺人鬼と事件を追う刑事を描く
エロス・スプラッター
本当に美人ばかり狙う野郎だなー
メスで切り刻むように血が吹き出す
エロもちゃんとあり金髪女性のおっぱい
テーブルの下から男の足が伸び女性の股へ
流石にモザイクあるわなー笑
モザイクある映画を久々に観たわ
誰が犯人なのか最後まで分からず謎解きとしても楽しめる
でも、ああいう殺され方は嫌だなー
sho

shoの感想・評価

3.5
ルチオ・フルチによる、NYを舞台にしたジャッロ。アヒル声の切り裂きジャック的な連続殺人犯と、それを追う刑事を描く。

大筋は一般的なイタリアンホラーな展開だが、全編通してのフルチ節がクセになる。控えめながらもねちっこい残虐描写はさすが。そしてエロティック。
swansong

swansongの感想・評価

3.9
おぉ、これが噂の"アフラック殺人鬼"♪

「よしよしいい子だ、拾っておいで! …えっ?」
冒頭、いきなりの黒澤明オマージュ。

中盤、殺人鬼に追われて夜のマンハッタンを必死で逃げる女性。
彼女が映画館の前を走り過ぎると、看板には「狼男アメリカン」のタイトル。

80年代の映画って、こういうディテイルがいちいち楽しかったりしますね♪

主役っぽい刑事&心理学者のコンビはほとんど役に立ってないし、わざわざ後味の悪~い終わりかたするし、同時代のデ·パルマ作品と比べると音楽がどうにもダサいし…

注文つけたい点はいろいろあるけれど、作品の売りをスプラッターとエロに特化しちゃった潔さが良いですね!

それにしてもこの映画、出てくる女優さんがもれなく綺麗やなぁ♪
殺人鬼の声がもうドナルド・ダックにしか聞こえないんですがそれは…。

つい殺っちゃうんだ☆ …ってそれは別のドナルドだ。w




ニューヨークの片隅で飼い犬と戯れる老紳士。
彼は木の枝を投げて取ってこい遊びするが、犬が加えてきたのは腐敗した人間の腕で…。


ニューヨークの町で、若い女性を狙った連続切り裂き殺人事件が発生する。
その犯人はアヒルみてーな声で鳴きながら、女性器を中心に刃物やガラスで切り裂くのだ。

この事件に挑むフレッド・ウィリアムズ警部補だったが、この大都会ニューヨークでは血液などで犯人を絞り込むことは困難。
挙句そのアヒル声な殺人鬼に電話で挑発される始末。
フレッドは精神科医のデイビス博士に協力を依頼し、デイビス博士のプロファイリングを元に犯人を絞っていく。

そして唯一足を切り裂かれながらも生き残った女性フェイの証言から、片手が3本指で女たらしな男が容疑者として浮かび上がるが…。




ニューヨークの街を舞台にアヒルの様な声を出す連続殺人鬼の恐怖を描いた、エログロ・スプラッター・ミステリー・ジャーロ映画。
監督は「サンゲリア」「ビヨンド」等を手掛けたイタリアンホラーの巨匠、ルチオ・フルチさん。

最近までネットレンタルでも見れなかった作品だが、最近になってUHDマスター版がネットレンタルの商品欄に並んだので、お取り寄せ鑑賞。


今作、フルチさんのファンの間ではそこまで評価が高くないらしいんですが、俺はそうは思わんかったですね。
寧ろ良い塩梅にエロとグロと80年代を楽しめる、良い映画だと思います。


お話は単純で、殺人鬼の凶行とそれを追う刑事と精神科医のアレコレが描かれるという、一見まともなサスペンス物。
ですがまぁそこはフルチさんの監督作だけあって、刑事たちの捜査や謎解きといったアレコレは味付け程度に済ませ、メインとなるエロとグロを重視して見せるという、実に”解ってる”内容であります。www
女性陣はガンガン脱いで濡れ場を演じ、殺人鬼は兎に角血みどろに女性を殺すという、正にエロとグロの見本市。w

スプラッター描写は刃物で切り裂くだけなんでそこまででは無いですが、肌を切り裂かれる殺害シーンをしっかり見せてるし、血の量も多い。
特に終盤に行われるカミソリでの切り裂きは何とも痛そうでヤバいです。
(因みにここでフルチさんお得意の眼球破壊も炸裂しています。)
派手な人体破壊とかは無かったけど、スプラッター的にはそれなりに満足出来たと思う。

サスペンス要素に関しては…まぁそれなりに纏めてはいたと思います。
誰が犯人かというミステリー要素のお陰かまぁまぁ見れるかな。
…実は途中で「こいつが犯人かも」って思ったりしたけど、まさか当たるとは思わなかったが。w
まぁ、犯人の動機付けがイマイチ薄かったり、殺人シーンを描くのがメインな所為で、主要人物の刑事と精神科医が殆ど役立たずになってしまってるのはどうかと思いましたが。w
(最後に美味しい所だけ持って行った!!!w)

後、個人的には80年代感溢れるサウンドが愉快でした。
一見、やけに陽気な曲で本編にあってないような感じもするんだけど、そのギャップがまた古き良きホラー感がして良い…って伝わるかな?w



ツッコミ所は多いし、登場人物の書き分けが足りなかったり、たるい所もあるけど、エログロ成分は補給できたし、80年代血みどろホラーとしては普通に満足できました。
スプラッター描写やエロス描写といった見せ場は多いし、お話も悪くないし、テンポも中々良さげなので、昔のジャーロ(ジャッロ)映画にしてはかなりとっつき易いと思います。

UHDマスター版が出たとの事でネットレンタルでも借りやすくなってると思うので、興味があればどうぞ~。