みんなのしらないセンダックの作品情報・感想・評価

みんなのしらないセンダック2009年製作の映画)

TELL THEM ANYTHING YOU WANT: A PORTRAIT OF MAURICE SENDAK

製作国:

上映時間:44分

3.9

「みんなのしらないセンダック」に投稿された感想・評価

間髪入れずに2回観ちゃった。
個人的に見習うべき人生観の持ち主だと思いました。
めめめ

めめめの感想・評価

3.8
死の香りやセクシャルマイノリティーなど、生きる、死ぬを考える機会が多かったように思う、それが作品にアウトプットされてるのかな。センダックさんのチャーミングな人柄が伝わってきます

このレビューはネタバレを含みます

「かいじゅうたちのいるところ」を観終わった後にこれを観て、すごく感動した。かいじゅうたちのいるところの良さもわかった気がする。

子どもの頃の世界は温かくて混沌としていて曖昧。どう表現したらいいかわからないことが多くて、好きも嫌いも愛してるも恐ろしいという感情も混在して子どもには存在してるのではないかと思った。だからこそ、センダックの絵本は、幸せを幸せとして直球に描かず、恐ろしさを恐ろしさとして直球に描かない。絵本自体が子どもの世界をよく表現できているから、かつてのわたしを含めた子どもたちは、親になんども読んで読んでとせがむのだと思った。
そして、母親もひとりの人間であって、不完全である、という言葉も印象的で、とても賢明な言葉であると思った。母親も自身の人生を背負ったひとりの人間だということは、子どもにとってとてもとても気付きにくいことであり、安全基地として考えている親が実は不完全であり、自分を包んでくれる一部ではなく、ひとりの個人という事実は、子どもにとって脅威でもある。しかし、子どもがそのことに気づくときとは、子どもには母への感謝と愛を再認識するときであり、子どもも母親もひとりの人間として、お互いを尊重する時でもあるとおもう。だからこそ、センダックは、不完全な母親を描くことで、母親である全ての人への思いやりと、共感を示し、子どもにとっては成長へのステップを示しているのではないかとか、考えていた。

このレビューはネタバレを含みます

センダックの晩年を収めたドキュメンタリー。
「かいじゅうたちのいるところ」とセットで観たが、この組み合わせが思いのほかよかった。

本人が「私は変人」と言う通り、豪快な物言いが目立つのだが、しかし作品に対する考え方や死に対する考え方については、頷ける部分もあり、興味深く見られる作品だった。
オールナイト上映の流れのなかで観れたのがよかった。
もし自分が子供を持つならそのときも忘れたくないなと思った!
センダックにとっても惹かれた!
オールナイト上映。スパイクジョーンズ特集。好きな監督の作品をオールナイトで観れるなんて幸せしか感じない。かいじゅうたちのいるところの作者モーリスセンダックのドキュメンタリー。ドキュメンタリーの中ではベスト3に入るくらい良かった。センダックの一言一言が心に響くし考えさせられた。泣いたドキュメンタリーはこれが初めて。
sawak

sawakの感想・評価

3.5
ゲイの国民的アメリカ人絵本作家モリース・センダックの晩年を追ったドキュメンタリー。
絵本作家が考える「死」の問題にまつわるパートが興味深かった。
IKIYUICO

IKIYUICOの感想・評価

3.8
ギンレイオールナイトで「かいじゅうたちのいるところ」「みんなの知らないセンダック」「I’m here」「her」の四本立て。


「かいじゅうたちの〜」と一緒に見るべきだと思います、
大人が忘れかけた、とても大切なこと

幼少時代の経験が人生にどれほど左右するか、大人たちは思い出さなければいけない
しにたがりじじいwww

とにかく死についてセンダック考えていました。
話も死についてばかりです。なんで人は死ぬかじゃなくて、生まれる方に疑問をもつじじい。
死について話すんだけど、激落ち込むわけじゃないです。
センダックの絵本読むとときの気持ち?になりました。
良い車にのって、すごいと思われたいって言えるじじい。

センダックはもちろんだけど、スパイクジョーンズの感じもみれるので好きな人はみたら良いです。
スパイクジョーンズがちょい怒ってた?シーンがあるんだけど、中盤になってはじめてセンダック大人だなと思いました。
そこ以外は、ずっとスパイクジョーンズがお兄さんって感じ。
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