暴行魔ゴリラーの作品情報・感想・評価

暴行魔ゴリラー1969年製作の映画)

LA HORRIPILANTE BESTIA HUMANA

製作国:

上映時間:83分

2.9

「暴行魔ゴリラー」に投稿された感想・評価

ウルトラセブン第44話、『恐怖の超猿人』を思い出させる。
ゴーロン星人によってゴリラの脳波を移植された男・ゴリーが獣人に変身し、人を素手でひねり殺し、アンヌ隊員を犯そうとにじり寄る…。といった内容。

製作年でみると、その直後にこの『暴行魔ゴリラー』、という感じだね。

白血病で不治宣告されたジュード・ロウっぽいイケメン息子(以下、ジュード)を救うため、地下室でヤミ手術に挑む、ヴィンセント・プライスっぽい外科医(以下、ヴィンセント)。

ガン細胞を抑制する強靭な血液を得るために、動物園からゴリラを拉致ってきて、心臓移植を成功させる。
しかし、強力過ぎたゴリラの心臓が脳に損傷を与え、ジュードは獣人ゴリラーへと変身してしまったのだ…!

外へ飛び出したゴリラーは、怪力で次々に男をウガーウガーとひねり殺し、女をウガーウガーと犯していく。
頭の皮をひっ剥がし!目玉を繰り抜き!首を引きちぎる!
服をひん剥かれた女優さんも、前貼りが露わになる程の熱演。(笑)

「近頃の若者はテレビの見過ぎだ。それもホラー映画ばかり」
デカ長から馬鹿にされる、主人公の警部。

ヴィンセントとデカ長と殺られた巡査とが同じ顔に見えて混乱した人は多いはず。役者の使い回しか?Dr.ストレンジラヴか?(笑)

あと、イケメンの時は首の辺りまで胸毛モッジャモジャなのに、ゴリラーに変身するとツルツルになる不思議。(笑)

あ~、『獣人ヒューアニマ』(1989)も観たいなぁ…。
「ゴリラのような強靭な生き物の血ならガンに耐えられるかも知れん」と白血病に犯された息子へゴリラの心臓移植オペを決意する父!(外科医)

案の定、心身ゴリラ化してしまった息子!
その息子の姿を見て、再び人間の心臓を移植する事を決意する父.....!
素晴らしすぎる
ちょっとした手違いと、オトナの諸事情により暫く留守にしておりました。失踪中にも関わらず、バカなレビューに大量のいいねやフォローを頂きまして感謝の意でございます。帰ってきたプリンスです。
久しぶりではありますが、ハンドスピナーと岩崎宏美の万華鏡のおかげで集中力は抜群となっております。さて、本題のリハビリ映画であります。やりました「暴行魔ゴリラー!」私ぐらいになりますと、この文字の羅列をジーっと見ているだけで悦に入れる訳でございます。
とある病院に勤務している医師、クローマン先生と白血病で余命幾許もない息子ジュリオの哀しいお話となっております。愛しい息子をなんとしても救いたいとゆう、親心。ゴリラの心臓を移植する決断をする訳で御座います。なんせ白血病ですからね。深妙な顔をしたバカな助手と共に動物園でゴリラ泥棒をするとゆう、涙の麻酔銃であります。松田優作を彷彿とさせるゴリラの倒れ方に注意。そして自宅地下のプライベートオペ室にて、まるで人が入っているかのようなゴリラを銃殺。割とラフな感じで心臓移植手術はいとも簡単に成功。これは名医!
汗ばんだ助手の喜びの叫び、ミラキュラース!ミラキュラース!のなんと素晴らしい発音!
しかしながら、ドナーとのマッチングの問題でしょうか、寝ているジュリオの顔が、あらら、、目が霞む、、。ボワワ〜ンと気がつけば、いくらか野生的に。そして体つきまでも急にプロレス体型に!ジュリオの要素もゴリラの要素もまるでゼロ。ゴリラー誕生であります。先生曰くゴリラの心臓とゆうのは、人間にはパワーがありすぎて脳圧が上がり過ぎたとの事。そこ大事っ!!
そして、驚異的な回復をみせるジュリオ君。ワシントン条約もなんのそのと、元気ハツラツに窓を突き破ってスタコラと脱走。手始めに婦女暴行。夜の公園での青姦カップルにも寝取りプレイで叱咤激励!これはさすがにまずい訳であります。クローマン先生も苦渋の決断。今度は入院中の女子プロレスラーから心臓を拝借するとゆう、それがアリなら順番が逆でしょうに。なんとも大陸的な発想で御座います。よって、ゴリラ的要因はこれまで。2回目の手術もカジュアルな感じに、あっとゆう間のミラーキュラス!!今度こそは大成功に思われましたが、ここから先は理由無くゴリラーね。特に理由も無く人様の首の皮を剥いだり、髪の毛をズル剥いたり、首を引っこ抜いたりと、変な感じの殺戮を繰り返す訳でございます。物語中盤、警察の偉いさんが、こんなバカバカしい話があるか!などと怒っておりましたが、そこで私も我に返って一旦再生を止めました。仏壇の前で先祖に赦しを乞うてから、続きを再生。我慢して観る事約80分。警官隊とタイマンを張るゴリラー氏のアクティブ&バイタリティを見せつけられ、グウタラな毎日を過ごしている己を反省した次第であります。そしてしっとりとした、ありがちなエンディング。メキシカンクラシックとゆう事もありますが、現代の目線で行きますと想定の遥か下を行く作品です。絶妙な間を無理矢理楽しめる人や、疲れきったお父さん向けのちゃんとした映画でありました。NC・NRでお願いいたします。それではまた!