二人のあいだにあるのは、愛というより相手の存在を必要とする惰性的な依存にみえる。
性交、食事、移動、睡眠を無目的に反復しながら、互いを深く理解することも、どこかへ到達することもない。砂漠を横断する時…
フランス映画
ロサンゼルスの写真家デビッドと失業中のカティアが、雑誌の写真撮影をするために赤いハマーで広大なカリフォルニアの砂漠に向かう旅の中、喧嘩と激しいセックスを繰り返す様を描く。…
この監督の名前を目にして、何か一本見ておこうと、配信で見れるこの映画を見始め…はじめは普通にロードムービーかなと思いつつ(やけに性行為の多い)、だんだん退屈になってきて、うーん面白くないな、見るのや…
>>続きを読むまじで好きだなこの映画。今年の旧作ベストワンかもしれない。男性の暴力性の矢印が変わるだけでなく、誰しもが犯される可能性があるということを突きつけられる。
感情の変化の際に長回しが多様されること。こ…
いわゆるセンセーショナルな演出は、標準的な人の価値観をものさしにしないと成立しないため、起こっていることが過激であるほど凡庸な印象にとどまりやすい。男性性の批評をしている作品なので、そのしょうもなさ…
>>続きを読む南カリフォルニアの荒涼とした砂漠。アメリカ人写真家のデヴィッドと、その恋人でフランス人モデルのカティア。言葉の壁がある二人は、通じない意思を埋めるように、部屋で、プールで、あるいは乾いた大地の上で、…
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