ゴダールマラソン番外編。ゴダールの「愛の世紀」と同時期に撮られて、セットボックスになってた、ゴダールのパートナーだった、アンヌ=マリー・ミエヴィルの監督作。アンヌもゴダールも主演。そして演じてる。ゴ…
>>続きを読むパートナーのミエヴィルのためとはいえ、ゴダールがこれほど言葉に抒情性を込めて発話していることにグッときた。ゴダールはひょっとすると自分で映画を撮りたいという欲望以上に映画に片足を突っ込み続けていたい…
>>続きを読む見やすいゴダール。というよりもミエヴィルだからか踊りまくるエモーショナルなカットがひたすら続く。ノリノリで演技しまくりのゴダールが愛おしい。「腹立たしい、それ以上喋ると殺すぞ」「途中で言えなくなる言…
>>続きを読むゴダール、パートナー、友達、3人の詩的で哲学的な対話、連れてこられた船乗りはこき下ろされて、笑う3人、泣くゴダール、仲直り
2022/07/04 映画会 24時間以上起きてた日だったから途中からト…
冒頭部には、のちの本篇のモチーフを散りばめた映画制作過程のほかに、子どもたちも映り、ごくアットホームな雰囲気があるので、当初は全篇ドキュメンタリーかと勘違いしそうになるけど、勿論そうではなく、これは…
>>続きを読む『愛の世紀』の第一部と第二部の撮影の間に撮られた作品らしい。内容はそこまで似ていないように思うけど、存在と人生、言葉や愛など前提になる概念の扱い方は共通するように思った。
実践が存在を証明する。言…