灼熱の肌の作品情報・感想・評価

「灼熱の肌」に投稿された感想・評価

さおり

さおりの感想・評価

4.0
ヴァンサン・マケーニュ…!

フランス人の自殺率が高い理由がわかるような。笑ってしまうくらい自分に正直な人たち。愛おしい。

悲観するルイ・ガレル、
踊るモニカ・ベルッチ、
ただただ美しい。

♫ Truth Begins/Dirty Pretty Things
MegmiTanak

MegmiTanakの感想・評価

3.1
モニカ・ベルッチが「Truth begins」に乗せて踊るダンスシーン、目に焼き付いて離れない。当時恐らく妊娠中であったであろうこの世のものとは思えないモニカの女体の美しさに目が釘付けに。ほぼフルコーラス、フロアでただ女や男と身を寄せ合って踊ってるだけのシーンなんだが、何故か目が離せず、やきもきしてしまうこの気持ち。直後のルイ・ガレルが上手く表現してくれた。片手に入るベスト・ダンスシーンです。
ミミ

ミミの感想・評価

3.5
ルイ・ガレルを追いかけて。7作品目☆
フィリップ・ガレル作品、2作目
ooospem

ooospemの感想・評価

4.1
愛の残像に続いてフィリップ・ガレル二作目。モノクロ、かつ超限定的な身内世界で展開する前作に比べカラー、四人ならぬ五角関係というあちらこちらに対角線が向かう構図の今作。個人的な嗜好では愛の残像がダントツ。冷徹な人物描写、空間演出によって鋭利な寒色トーンを想起させたモノクロにくらべこちらは意外と普通の色彩だったから。生活感ってやつ。いやでも愛の残像抜きであらためて観たら印象変わりそう。
とはいってもルイ・ガレルは相変わらず色っぽいし危なっかしいし、弱いのか強いのか優しいのか釣った魚に餌はやらないのか全く掴めないし、それとルイの周りの男の友情みたいなものの描き方が本当に好きだな。前者に共通する女性の趣味も好みかも。というか自分と似てるところあるんだと思う、ガレルの描く女性像と。フィリップ・ガレルは本当に人間に対する掘り下げ方が鋭い、今作は四人五人と絡み合ったからそれがよく分かった。あと最高なのは死や世間体に執着しないところ。愛とフィーリングが人生の全てだ。
はい、好き。
santasan

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3.1
女には男の友情が理解出来ない。男には女そのものが理解出来ない。そんな感じ…。
cinefils

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4.0
前作に比べやや予算が増えたか。登場人物が多くなり、前作ほどの張り詰めた感じはなくなっている。

お話は、ダメ男映画ばかりを作ってきたガレルのいつもの通り。

モニカ・ベルッチのボリューム感が凄い。あと、イタリアは撮影現場の人払いしないのか?

撮影はウィリー・クラント(!)
echo

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3.6
ルイ・ガレルの泣きべそラストシーンから始まるストーリー。2組のカップルのあれやこれや。モニカ・ベルッチとルイ・ガレルのカップルが伊勢海老の蟹味噌添えのような感じで別々に食べさせてくれーと願わずにはいられず。いまいち物語に入りこめなかったが、泣き虫ルイは時々観たいからよし。
2MO

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4.5
終りが冒頭に断定される愛の経緯において、何ら変哲のない“退屈な美”が恐るべき純度のまま投射される。
空虚、反体制、厭世の情緒は若者のそれ。棘は刺さったまま。青は濃く。
朱夏の始め頃には、人が人生で享受すべき幸福とその反動を経験し終えていた者の映画。若かりし愛の産物。
生きる理由など自明のこと。その喪失においては、愛の自己完結も許される。
pika

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4.5
なんだかよくわからないけどとにかく好き。煽るような音楽効果や演劇的な過剰さがなく終始淡々と生々しい人間らしさを滲ませる。ドライな画面に湿度を生む演出が憎たらしいほど心地よく、愛という言葉を盾に不貞や政治観を自己肯定するキャラクター達の愛おしさたるや、愛さずにはいられない。

愛や夢などの理想の完璧さと相反する人間の愚かさは、完璧でないから永遠の命題として存在し続けているかのようで、自己の欲求の上に存在している理想の前に抑制できない他者という存在は、必要であるがゆえにコントロールできないという無常感を生む。

正反対とも言える二組のカップルが出会い、互いの存在を意識しながら羨み、鏡のように男女の愛というものを垣間見ることで気づき、一歩先へ進む。愛の形の違いで全く異なるものを失い、手にするその対比が面白い。
モーリス・ガレルのぶっ飛んだシークエンスの描写や、たっぷり時間をつかって魅せるダンスシーンの魅力などの独特なセンスにコロッとやられました。ちょう好き!
あのダンスシーンの曲、CD買いたいくらいツボなんだけどなんていうバンドなのだろうか。。
4

4の感想・評価

1.4
あまりにも退屈すぎるのでとばして観ました。若い男×熟女という組み合わせも不愉快です。
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