情事の作品情報・感想・評価

「情事」に投稿された感想・評価

2018年4月4日
VHSで昔 録画していたのを見ました。
僕の映画に対する考え方…
その後の人生…
そんな大げさな時間が、この作品にはあると思います。
いくら

いくらの感想・評価

4.0
再見。明らかに文芸的で、とっつきづらいのだけど、動きの付け方は上手いし、一連のモニカヴィッティの髪の美しさ(水泳キャップを外した時、風に揺れる時、情事に耽る時)は、眼を見張る。
otom

otomの感想・評価

4.5
とりあえずクズが多いのは置いておく。恋人であり友人である女の失踪の後に相思相愛になったのなら放置でいーんでないかいとも言えなくはない。が情事を行った者が理解できる寝とった私の因果応報的不安感とやたらと美しい構図はかなり効果的。良作。
SOE

SOEの感想・評価

3.5
アントニオーニにしては意外とストレートな内容でした

女性目線の映画ですね

あの終わりかたはグッとくる
Jeffrey

Jeffreyの感想・評価

4.0
‪「情事」‬
‪アントニオーニ作品の中で一番好きな本作は愛の不毛3部作の1作で数人でクルージングの旅を楽しむ中1人が姿を消す…そこから始まる微妙な感情と幻影に苦しみながら愛が始まる…主演のモニカヴィッティの美貌と孤独な雰囲気と厭世的な全体像は何とも言えない。今観ても通じる虚無感ある作風だ…‬
yadakor

yadakorの感想・評価

4.0
VHSの粗さのせいかもしれないが、字幕の文字が白すぎてよく見ないと何が書いてあるのかわからない
しかしイタリアの映画は結構肌に合うかもしれぬ 女優、服、景色、イタリア語なんかが良い とくに女優モニカはたまらなく色気あるのに、仕草や笑い方には少女の影も見える
MegmiTanak

MegmiTanakの感想・評価

4.2
ラスト、男女2人の引きの後ろ姿。右側は重々しいコンクリートの壁、左側は広大な自然、と半分でくっきりと分かれている。永遠に理解し合えないであろう”男”と“女”という対照的なものを表しているかのように。
無意識に憧れていた親友が失踪し途方にくれるも、新たに見つけたロマンスに最初は戸惑うも少女のように夢中になっていくのは女。恋人が失踪し途方にくれるのもつかの間、その親友に執拗に言い寄り、心を掴んだもすぐに裏切るのは男。

永遠にお互いに理解ができないだろう。だがしかし、これこそが男の、また女の真実なのである。この映画はアントニオーニによる”男女の縮図”と言っても過言ではない。
本日9月29日はイタリア映画界の巨匠ミケランジェロ・アントニオーニ監督の生誕105周年!

彼が48歳の時、後のパートナーとなる当時29歳のモニカ・ヴィッティを主演に迎え監督した大出世作「L'AVVENTURA(冒険)」

外交官の典型的な奔放令嬢アンナが婚約者含む仲間たちとシチリア沖をクルージング中、
立ち寄った岩壁の孤島で忽然と姿を消すミステリーからテーマは刻々と姿形を変えていきます。

この"不在ないしは実在"のドラマはヒッチコック監督の「レベッカ」や「めまい」とも類似するモチーフが用いられているわけですが、
後半からはアンナを捜索する道中に婚約者サンドロとアンナの親友クラウディアとの背徳的な情事が展開。

アントニオーニ「愛の不毛シリーズ」の第一作目と称される本作は、
不可解かつ不明瞭な男女間の"愛"を主軸に、現代社会のモラルの崩壊、醜悪と痴情にまみれたブルジョワ階級への揶揄、更には北イタリアの気質を色濃く反映させた革新的な重要作に値するのです。

そこに映し出されるのは、倦怠と不安の中で"愛"なるものを貪る人々の姿。
圧倒的な美貌を有するモニカ・ヴィッティことクラウディアには男たちの熱い視線が注がれ、その秋波の送り方が北イタリアと南イタリアで全く違うのも見所のひとつかと。

常にどこか寂寥感が漂うシーンは二人の機敏を巧みに表現し、クラウディアのか弱い健気さが一層サンドロのすけこまし具合を助長させてくれます。

また唯一クラウディアが明るく浮かれるシーンは「赤い砂漠」でも再現され、一層の虚無感を演出する効果となっています。
愛を通してアンナの存在がクラウディアへと成り代わっていくことは謂わば"ペルソナ"的とも取れ、
あらゆる解釈の余地が残される数々の仕掛けはアントニオーニの偉大なる功罪と云えるでしょう。

そして一部の隙もない演出とどこまでも完璧な構図は、今もなお我々を魅了して止まぬ名画の貫禄を漂わせるのです。
「はぁ・・・。」ため息をつきながら壁に寄りかかる気怠い感じの表情させたらモニカ・ヴィッティは世界一だよなぁ。でも本作では少しテンション高めです。最初の登場シーンから笑顔だし、歌ったり、黒髪のカツラかぶったり、鏡に向かって変顔したりコミカルなモニカ・ヴィッティも拝めます。

ガブリエル・フェルゼッティは典型的なイタリアのスケベなチョイ悪おやじ風味。しかしイタリア人の男は、やっぱりエロいほうが面白いね。

恋人のレア・マッセリが行方不明になったのにガブリエル・フェルゼッティ今度はモニカ・ヴィッティを口説こうとしてキスをしちゃうけど、この場面モニカ・ヴィッティは驚いて船から降りて島の方に行くが、その時のキャメラは船上から島を映しているので、画面がグラグラ揺れるのだが、これはモニカ・ヴィッティの心の動揺を表現しているのだろうか。

後半からは観光映画に変身。教会とか街並みとかイタリアの建築物って素晴らしいなぁとか思っていたら、やっぱりアントニオーニの映画なので凄いショットをぶち込んでくる。

無人の町から車で立ち去るロングショットの際、キャメラは徐々に前進して車が立ち去った後もカットを切らず奇妙な余韻を残す不気味さや、教会から出てくる黒い制服を着た子供達の集団や室内場面の鏡の使い方の慎ましさとか、廊下の奥行を強調した縦構図など見所は満載。

終盤のベンチで泣くシーンの手のアップは意味深で優しさと怒り愛憎入り混じる。ラストショットの構図の威力が完璧。
修石原

修石原の感想・評価

3.9
冒頭から、主役が失踪し
最後まで現れないという
shock‼️
愛の不毛!
>|