「鬼打鬼」の大ヒットによって続けて制作されたサモ・ハン「霊幻道士」シリーズ第3弾。※「鬼打鬼」→「人嚇人」→「人嚇鬼(霊幻百鬼)」
最早起承転結が存在しないレベルまである映画としてのグダグダっぷり…
これは楽しい作品だった。
どうやら「霊幻道士」元祖シリーズの第三弾とのことなんだけど、いきなりこれから観てしまった。
今作はサモ・ハンは製作のみで出演はなし。
旅しながら京劇を観せている劇団とイタ…
JAIHOにて字幕鑑賞。
あらすじは田舎まわりの京劇団に住みついたイタズラ好きの幽霊
劇団員はそのイタズラに参っていた
そしてその幽霊を成仏する為に舞台の下に埋まっていた骨を集めて墓を作るが、それ…
座長(ラム・チェンイン)が取り仕切る田舎まわりの京劇団がある村の外れに舞台を組み、公演を行っていたところ、イタズラ好きの幽霊(チェイン・ユーサン)がいろいろとイタズラを仕掛けてくる。困ったクイ(トン…
>>続きを読む旅の京劇一座が公演した小屋の下に遺骨があって成仏できない亡霊が悪戯するから墓作って弔ってやったら実は違う骨でその亡霊が怒って襲ってくるお話。役者は男なんだけれど、男か女かよく分からん造形の亡霊。
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一本の映画において起承転結で物語るということを拒否したとしか思えない
一場面が長く、アクションの発想も陳腐
意図不明のスローモーション
京劇関係者が関わった京劇の描写としてみると多少面白い
京劇のア…
とある京劇一座が巻き込まれる幽霊騒動。幽霊って普通は“見えるけど触れない”ものだという認識なんだけど、この映画の幽霊は“見えないけど触れる”だった。幽霊の体質が前者だとホラーに、後者だとアクションに…
>>続きを読むコミカルがだいぶ排されて怪奇寄りな一本。旅芸人一座を舞台にある種の青春ドラマが展開されるのだが、その最中に悪ふざけで行ったポルターガイストは本物の幽霊のイタズラとして繰り返される。あるいは、舞台上の…
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