気持ち悪いけど美しくて最終的によくわからなくなってくる映画。
ある女性の忘れられない香りを閉じ込めたい究極の変態。香りに取り憑かれ、倫理観など抜け落ちたグルヌイユ。
香りは命の源。
終盤の展開に…
昔予告編だけ観ていつか観たいとずっと思っていた映画。設定画面白くて期待通りだった。けど匂いに良いも悪いもないと言いつつ、殺してるのは全部女性で、しかも美人だけ。選り好みがきついし、ただのミソジニーじ…
>>続きを読む美しく潔らかな乙女を殺しまくって、その体臭で人類を魅了する香水をつくる哀れな男の話
エンディングもなかなかヤバくてウケてた
大きな力を得るには大きな代償を伴うということ、何かに取り憑かれた者は何…
香りの芸術と調合師としての才能が狂気に変わる作品
かなり面白かった。
香りに生の喜びを感じ、巡り会えた調合師としての道をひたすら突き進んだ結果、狂気的連続殺人鬼になってしまう。
女体から湧き出る…
処刑台からのシーンは彼目線の幻想だろうと思えるのが良かった。
高貴な服を纏った主人公が手を振るたびに湧く観衆は彼の苦しみ声を聞き昂る見物人の声だし、大量の肉欲は彼の求めていた愛や性的倒錯の具現化だっ…
「ある人殺しの物語」って…伝記みたいなサブタイトルなのに全然そんな規模じゃ納まらない話だったよ。
ヒロインかと思いきや、死ぬ。師匠かと思いきや、死ぬ。主人公に会えば金田一やコナン並みの確率で死ぬ。…
(c)2006 Constantin Film Produktion GmbH/VIP Medienfonds 4 GmbH & Co.KG/NEF Productions S.A./Castelao Productions S.A.