スワンの恋の作品情報・感想・評価・動画配信

「スワンの恋」に投稿された感想・評価

愛っていうか、自己満と執着とプライドだな。まぁ、あの時代の愛はそう言うもんだったのかも知れないけど。
Scriabin

Scriabinの感想・評価

3.8
小説を映画に移し替える、その作業を教科書通りにやったような映画。全ての画面が印象派のような光に包まれ、おぼろげな輪郭が全ては記憶の中の出来事であることを物語る。記憶の中にもさらにその時思い出していた記憶が入子状になって挟まれる。人は記憶の中で生きる生き物なのだと。
LeShinji

LeShinjiの感想・評価

4.0
DVDで見たせいか、原作があまりに偉大なせいかあまり記憶に残っていません。覚えているのはシャルリュス演じるアラン・ドロンくらいでしょうか。
作品とは直接関係ありませんが、数年前のとあるラジオ番組が印象的でした。その番組で、公開時の興行上の失敗(批評は好意的なものが多かったと思います)について、監督のシューレンドルフ自身が「フランス人から見れば、ドイツ人の俺は所詮は田舎者で、田舎者が映画化したプルーストなんてパリっ子が見たがるわけがない」と自嘲気味に、しかもドイツ語訛りのない完璧なフランス語で語っていました。
yuzu

yuzuの感想・評価

3.3
ジェレミー・アイアンズはロイヤルなのが似合う。どこか変態っぽいのも似合う。
MegmiTanak

MegmiTanakの感想・評価

3.7
恋とは、結局は幻想と執着なのかもしれない。スワンも心の底からオデットを愛していたというより、また肉欲というよりむしろ、ボッティチェリの版画の中の美女を連想させるオデットの実体を通したアートへの崇拝や憧れではないのか。対象は何だってよい、簡単に手に入らないからこそ欲しくなる、プライドの固辞や執着に思えてきた。いやしかし、これこそがいわゆる恋愛というものの真意なのか…?
チョコ

チョコの感想・評価

3.1
調度品 衣裳 素敵
理髪師が髪を整え洋服の着こなしも完璧 眼福
monaminami

monaminamiの感想・評価

4.8
世紀末、馬車から車へを筆頭に激動の時代のパリのブルジョワジーのアンニュイをジェレミー・アイアンズとアラン・ドロンで、ってだけでもぅご馳走感。失った若さと愛の形なき幻想な雰囲気も素敵すぎ。
ピーター・ブルック脚本てのも魅力のもとなのかしら。未だ長さに怯んで手をつけられていないプルースト、死ぬ前には読みたいな。
otom

otomの感想・評価

4.8
読みたいんだけど断トツで敬遠している『失われた時を求めて』の一部って事で、原作は分からんけれどもなかなか面白かった。カトレア(隠語)したいと一晩中いきり立ちながら走り回るジェレミー・アイアンズ。欲望に我を忘れつつも優雅な身のこなしは流石よね。人生において棒に振ってしまうあれこれってのは若い頃には分からんもんで、今こそ原作が楽しめそうなんだけど、全部読んだらいかほど時間を浪費するのかと考えると躊躇してしまうと云うジレンマ。若さも黄金の時代も全ては消え去る恐怖。アラン・ドロンとの最後の会話がまた良い。
ゆこ

ゆこの感想・評価

3.4
は〜どの作品でも社交会は大変ねえ...
映画みたいな恋愛とは関係ないけど、ガラスケースを開くように心の扉を開いて昔の思い出をたどるってセリフめちゃよく分かる...最近人と会わないからよくカメラロール見返して昔を懐かしんでるもん 2020年は明らか写真の数少なくて泣ける
Shin

Shinの感想・評価

3.8
フランス文化ってやっぱ美しいと思えた映画。
絵画的で美術的。
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