ベニスに死すの作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 映像美が圧倒的に美しい
  • マーラーの音楽が陶酔感を誘う
  • 美少年の容姿が魅力的である
  • 愛を追い求める老作曲家の姿が印象的
  • 現実と理想の愛の描写が心に残る
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『ベニスに死す』に投稿された感想・評価

3.0

母が一番好きな映画。映画のパンフレットまで綺麗なまま実家に保管してある笑
映画は恐らく小学生の頃に母と観て(いや、見せられて?)、小説は高校3年生の時、やはり母から勧められて読んだ。しかし、小説も映…

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ルキノ・ヴィスコンティの代表作であり、映像美の美しさがただただ素晴らしい作品。

映像と音で分からせる作品であり、セリフは極端なほど少ない。
ただ分からないという点はなく、むしろ画に集中させるため排…

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名匠ルキノヴィスコンティ監督作品。彼の作品初めて観たかも知れない。

1971年の映画だから個人的にカテゴリしている《クラシック映画》には入らないのだが、舞台が1911年だからとってもアンティークで…

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かなり会話が少ない
ほぼおじさんが少年をストーカーしてただけっていう印象だけど悪い事しないし、健気なのよ…
おじさん側に感情移入してたから最後は悲しくなっちゃった
oniku
3.6
このレビューはネタバレを含みます

ビョルンアンドレセン美しい…
タッジオの美しさに目を奪われて、我を忘れて追い求める執着が…
タッジオはどう思ってたんだろう…
あのおじさんにとって自分は手の届かない存在だと自認した上で誘うような視線…

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_alc.
3.0
このレビューはネタバレを含みます

刺激:-
伏線:-
展開:1
最後:2

老作曲家アッシェンバッハは静養のためヴェネツィアを訪れ、ポーランドの美少年タッジオに心を奪われる。
ただ見つめるだけで交流はないが、彼に“天性の絶対的な美”…

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spring
3.9

ヴィスコンティ監督
世界で一番美しい少年 ビョルン・アンドレセン(当時15才)を愛でる映画。


主人公 初老の作曲家がベネチアの南 リド島のホテルで静養する

そこは裕福な貴族たちであふれている

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3.0

なんて美しくてなんて儚い作品なんだろう。

世界で一番美しい少年と呼ばれるビョルン・アンドレセン。手で触れたらあっという間に崩れ落ちてしまいそうなくらい繊細で美しい容姿だった。
タッジオが持つ"究極…

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マーラー第5交響曲第4楽章アダージョが流れる中、主人公グスタフ・アッシェンバッハ(ダーク・ボガート)の乗った汽船が朝靄のたちこめるベネチアに入港する・・・。モネの「日の出の印象」を見ているかのような…

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HIBARI
-
記録

美少年をじーーーと見つ遠巻きに、だんだん近づきながら見つめるおじさん。思ったより接触なくて怖いな。手に入れられない美をみている。恋ではない気がする。

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