これ若い時に教養として観た時はただ退屈に感じたけど、今回見直したら、美しい音楽と映像に身を委ねたらいいのだと、やっとヴスコンティ映画の見方がわかった。色ボケしてる変なおじさんが気持ち悪い行動をとって…
>>続きを読む初ヴィスコンティ。
ただでさえこういうポテンとした原色の画は苦手な上、退廃的な欲望を描いた文芸モノってのはあまりにも脂っこそうで食わず嫌いしてたんだが、意外にも心地良く観ることができた。
多分ほぼ…
完璧な美に飲まれていく初老の音楽家
ゆっくり進んでいくストーリー
美しい音楽
辺りを見回すと桁違いに美しい少年
アッシェンバッハの気持ち凄くわかる
美しいものは何故か分からないけど目が離せなくな…
"本当の汚れに身をさらせ"
体調不良と完璧な美に苛まれていく
アルフレッドがもう一つの主人公のように見え、自問自答しているように感じる映像が見事
運命めいた手違いによってウキウキで戻るとこ好き
…
映画化不可能ってよく言うけれど、トーマス・マンの原作は違うんだよぉ~。
「魔の山」は、あんがい成功してた。
作品作ってるひとは共感できるとおもうけど、美の理想を具現化したのが美形の少年で(夕日)そ…