雰囲気は意外と好き!
静かだったり長回しのカットだったりが多くてだれそうに思えて、意外とあっという間に見れた気もする。
特に弟の方のストーリーについて、解釈を観客に放り投げるような終わり方だけど、こ…
画の構図ばかりきれいでうわっつらだな。難しい顔をして黙りこくっていながら、内実、薄っぺらなことしか考えていないような映画。重たそうなテーマなのに、必然のない付け焼き刃(台本のことば、編集は特に)で塗…
>>続きを読む路線バスの終着点、“上終”(かみはて)。
そこで降りた乗客は、断崖での投身前に、
不愛想なオバちゃんのいる暗い店で、
コッペパンと牛乳のセット(180円)
を買っていく。
そんな人間を何度も見送っ…
暗いんだけど、真っ暗ではなく、どちらかというと「疲れきってしまった」という表現が合いそうな雰囲気が上手く出ていました。
行ったらもう帰ってこない客にパンと牛乳を売る主人公や、バスに乗せる運転手など、…
映画のチラシが好きで(このジャケットとは違います)気になってました。
暗い作品なんだけど音楽がコミカルなのでしんどさはないですね。
父親の自殺を忘れられず自分が作ったコッペパンと牛乳を飲んでから近く…