【定吉二人キリ】
大島渚監督×藤竜也主演の1976年の作品
〈あらすじ〉
昭和11年、東京・中野の料亭「吉田屋」に女中として住み込みで働くことになった阿部定は、店の主人である吉蔵と出会い、激しく…
生物としての圧倒的強者感
二人の関係が極まり完成されていくのと同時にエロから遠ざかり(通り越し)死の気配が強くなっていくのが美しい
事件当時も定は女性達から支持されていたというもんだからいつの時…
「大島監督は、何を表現したかったのだろうか」
この映画は、恋愛の甘さよりも、欲望がどこまで加速していくのかを見せている。見た目は官能的でも、感触としてはむしろ息苦しく、逃げ場の少ない作品だ。性愛を…
『愛のコリーダ』――軍国主義に抗った、四畳半の肉体テロリズム
単なる「本番映画」や「わいせつ裁判」というスキャンダリズムのレッテルを剥ぎ取ったとき、大島渚の『愛のコリーダ』は、映画史上で最も過激で…
『カルメン』や『望郷』に通じるテーマ。
付録「大島渚自身による『愛のコリーダ』」に記載の通り、大島が阿部定を歴史的に位置付けたり、軍国主義時代という文脈で語る事に懐疑的だった事が、時代を感じさせな…
長年見る勇気がなかったのだが勢いで。
聞いていた通りものすごかった。研ぎ澄まされた空気感は怖いのだけど、それはそれはエロい(ていうか本当にやってる)。開始早々から最後まで。和のエロさ残酷さグロさがこ…
一昨年末、初めてこの映画を観ました。聞きしにまさる凄まじい映画で、観たあとは食欲減退。2〜3日は食欲不振が続きました。性欲ではなく、食欲に訴えかける映画とは思わなかった。
以下、徒に深読みしようと…