D坂の殺人事件の作品情報・感想・評価・動画配信

「D坂の殺人事件」に投稿された感想・評価

unknown

unknownの感想・評価

3.0
贋作画家を演じる真田広之が妖艶すぎる。自己緊縛シーンも、かなりの美!エロス!官能!って感じだったが尺短めで不満よ…。女性の裸体(も美しかったが)より、真田広之の女装緊縛姿の方が観ごたえあった。

対する明智小五郎を演じる嶋田久作、なんだかシュッとしてて独特の異形感があまり感じられずもったいなかった。収まりの良い久作の姿なんて見たくない!

予算の都合かと思うが、大正時代の街並みをジオラマを使って再現しているのは面白かった。映画の雰囲気に合ってた。

小林少年を三輪ひとみが演じてるのも不思議で良かったな。
【古畑任三郎の3分の1の時間で追い込む】

小学生時代にハマった江戸川乱歩が原作。
最近再鑑賞した『ラッシュアワー3』で格好良さに改めて気付いた真田広之が主演。
冒頭、昔の漢字ぜんぜん読めなくて歯痒い…
紙で作ったミニチュアの建物から物語が始まる演出好きだなぁ(ˊo̶̶̷ᴗo̶̶̷`)੭

前半は芸術&濡れ場メインで真田広之の綺麗な顔を眺めるのに終始するだけだったのが、
岸部一徳と嶋田久作が出てきてから面白くなる。
明智小五郎と聞くとどうしようもなくテンションが上がるのは私だけでは無いはず笑
この2人のセリフ回しが軽妙で、ストーリーもテンポ良くスルスル入ってくる。
そこからの真田広之も人が変わったようで面白い。
欲を言えばその時間がもっと観たかった。
綺麗な字を書く男の人ってやっぱ良いな…

2022/08/07GYAO無料配信
Hiroking

Hirokingの感想・評価

3.0
〖1990年代映画:小説実写映画化〗
1997年製作で、江戸川乱歩の小説『D坂の殺人事件』と『心理試験』の2つ短編小説を基に実写映画化らしい⁉️
明智小五郎シリーズで、もちろん小林少年も登場‼️
ミステリアス過ぎる作品でした😅

2022年1,861本目
乱歩作品の映画化は大抵がエロ部分を引き伸ばすばかりで原作の魅力を損なった駄作愚作が多いけれど、さすが実相寺昭雄だけあって雰囲気はなかなか。光と影に意識的な画作りや不穏な音楽がそれっぽい風情を醸している。時折挟まれる模型のカットも遊び心があり且つ効果的。お話自体は「D坂の殺人事件」に「心理試験」をくっ付けてみたらどちらとも別物の物語が生まれた印象で今ひとつ。また登場人物の名前を乱歩の別作品から拝借してきたのが雑音となり終始気になってしまうのは残念。絵師が大江春泥(陰獣)、贋作師が蕗屋清一郎(心理試験)、依頼人の古書肆が須永時子(芋虫)、モデルの花崎マユミ(少年探偵団)、刑事が笠森(心理試験では判事)といった具合で、ファンにはお馴染みの著名人ばかり。
migihidari

migihidariの感想・評価

3.8
ジャケットの印象とあらすじから、主人公が女を縛ったりする映画かな~と思ってたら斜め上で笑っちゃった
わりと無関係な不倫カップルが正統派SMのお色気は担当してました

大正の風景の外ロケをいさぎよくあきらめて切り絵にしちゃってるのは面白かった

あとスランプで行き詰まって女装&セルフ緊縛かます贋作絵師、というキャラクターは、自分の知る限りでは完全映画オリジナルで乱歩の原作には一切出てこない
なんでこんな造形にした でも真田広之氏が演じてるので、彼のファンはさぞや楽しめることでしょう 私もその内の一人です

モデルにせまられたのに完全に目が死んだマグロと化す真田さん
バックハグから押し倒すと見せかけてチョークスリーパーかます真田さん
精巧に男性器を象った印鑑で大真面目な顔して押印する真田さん
実相寺アングルでアンニュイな表情を延々映される真田さん…
癖が強く、人物造形が平坦。
おそらく、実相寺マニアしか楽しめない。
エヴァや〈物語〉シリーズは、この監督の作風に準じて、大衆向けにカスタマイズされたものだろう。
菩薩

菩薩の感想・評価

3.4
なかなか思わせぶりな作品であったがアングルもバチバチに決まっているしロケを省略する為に(?)街をジオラマ(って言うのか?なんか紙細工のやつ)で再現してしまうのも特撮っぽくて良いのだが、いかんせん明智小五郎が最後にちょろっと出て来てささっと事件を解決してしまうし、そもそもD坂とは…乱歩とは…?な感じで、ほぼ真田広之のPVみたいになってしまっている。エッチなのはいいし決して本物にはなれない贋作故の執着のテーマも良いのだがどうもこコレジャナイ感が強い。
nnk

nnkの感想・評価

3.7

このレビューはネタバレを含みます

・真田さんが素敵。キャストさんが皆素敵。
・真田さんが若い若いと言いながら観ていたが、年齢を調べるとそこまで若くもなかったし今の年齢に驚く。常に素敵。

・キャストさんの肌の質感が皆とても好み(乾いてもいなくてつやっつやもしていなくて程よくしっとりしていそうな肌)。

・半分過ぎても誰も殺されないので、いつ誰が誰を殺すんだよ〜(もしかしてタイトル詐欺で誰も???)と思いながら観ていて、殺した後のあっさり普通な話の進み具合がちょっとわくわく感急降下みたいな……。
(スコアの数字は真田さんの素敵度とわくわく感急降下の間を取った私の好き度です。)

・タイトルとか物凄く印象に残っていたから観たいなとずっと思っていたのに、実相寺監督だった事も真田さんだった事も(三輪さんもへ〜と思ったよかった)、何よりR15であんなシーンがある事も何にも知らず、驚きと嬉しさと楽しさと。

・構図とカット割と音楽とミニチュア、好き。

・縄好きな人の変態度とかよりも、贋作は二つ要らないから、というこだわりと言うか嫉妬と言うか何と言うか、そういう冷静で強い変態度がいいなと思った。
もね

もねの感想・評価

3.0
もう少し、謎解きを期待してた。

真田広之が三浦春馬っぽかったなー。
三浦春馬もこういう役とかやってほしかったなー、とか思ってしまったわ。

まあ、大体、絵が描けないと悩んでる真田広之の合間にSM不倫カップルが致してる感じ。

あの時代の建物、やっぱいいな。
GYAOにて再視聴。

今見ると乱歩作品の闇鍋状態。
そこに実相寺エッセンスが入っているのだがそこが少し多すぎ。

大江春泥は春画家、蕗屋清一郎は贋作家に。
斎藤勇はサディストになっている。(この人「ラヴァーズラバー」の人ですね)

乱歩好き、実相寺好きだったので過去には評価していたけど今見ると無理矢理感が拭えない。
そもそも「D坂…」の格子トリックはどこへ…?

でも三輪ひとみの小林少年はいい。
>|

あなたにおすすめの記事