玉割り人ゆき 西の廓夕月楼の作品情報・感想・評価

玉割り人ゆき 西の廓夕月楼1976年製作の映画)

上映日:1976年02月14日

製作国:

上映時間:64分

3.4

『玉割り人ゆき 西の廓夕月楼』に投稿された感想・評価

前作に比べてゴア描写が減ったので大して面白くない。
元々、その程度の強度しかないので仕方ない。

盲目の女が兵士と浮浪者に輪姦されるところはエグかった。
デニロ

デニロの感想・評価

3.5

1976年製作公開。原作松森正。脚色田中陽造。監督牧口雄二。

/喘ぐ唇、くねる裸身 みみず千匹、三段締め……ゆきは廓の娼妓に性技を仕込む女師匠 男泣かせの名器が次から次へとつくられる/公開時のポス…

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#133 逝ける映画人 牧口雄二
#132の続編。
今度は金沢が舞台で、やはり、玉割り人のゆきが、一般男性とむくわれない恋にもだえる話。
『仮面の忍者赤影』の坂口祐三郎が出ていた。
koss

kossの感想・評価

3.3

デビュー作である第一作には清廉な挑戦心があったのに、シリーズ二作目は狙い過ぎのショット、構図がちょっと鼻につく。墓場の青姦、兵隊の連れ去りと輪姦に唐突な浮浪者、白ガムテープの目隠しに涙。楼主の設定も…

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chanmoreau

chanmoreauの感想・評価

3.6

前作と併せてNFAJ特集にて初見
どちらかと言えば本作の方が好きだな😊

前作で京都の島原を離れた主人公ゆきは
縁のある金沢に登場
冒頭で出会う汚い老人が伊藤晴雨という設定
そして夕月楼の若旦那で謡…

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成瀬巳喜男『歌行燈』の続きを書きました、みたいな話。
股間で卵を割ると、なぜ卵黄だけ出てくるのかは謎である。
スタンダードの画角に収めるために縦構図とダッチアングル使いまくるのがおもろい。
ルチア

ルチアの感想・評価

1.9

東映チャンネルにて観賞

2作目が面白いというシリーズものも多いので、ちょっとだけ期待して観たんですが。
これも前作同様に主役より周辺の皆さんが目立つお話。
あの赤影の坂口さんの若旦那色男役はハマっ…

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NAOMI

NAOMIの感想・評価

3.6

前作、「玉割り人 ゆき」の続編。
島原から金沢に舞台を移して、今回はゆきと恋仲になる夕月楼の主人と、その主人に執拗につきまとう三味線弾きの女がストーリーの主軸。

耽美的な映像の美しさはさることなが…

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金沢が舞台の2作目はますみさんよりストーカーの中島葵がメイン。三味線持った立ち姿にヒステリックな中島葵サンさすがの貫禄でやたらと怖い。輪姦されたあとの白ガムテープの間から流れる涙の量が半端ない。帆立…

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