猫が行方不明の作品情報・感想・評価

『猫が行方不明』に投稿された感想・評価

主人公クロエがバカンスで留守中に飼い猫を預かってもらったら早々に猫が行方不明になり探し回る話。

猫とおばあちゃんたちがいいキャラだった。
猫好き(?)ばあちゃんはいろんな人から猫を預かり慣れてるはずなのに、よりによってなぜクロエの猫が……😅

クロエの飼ってる黒猫がグリグリっていう名前、響きがツボる。
近所の人や、ばあちゃんのネットワーク生かして猫探しが始まる。
その姿を通してパリの人間模様を観察しているような映画だった。

たまにおばあちゃんが差別発言連発するのでヒヤヒヤしたが、基本的にユルい。皆が猫とクロエを話題にする。

ロマンスに発展しそうでしないジャメルとの仲、同居人ミシェルとの関係も良い。

これだけ巻き込んで猫は結局どうなったんだよ?って思ってるところにアレ。

数日間の珍騒動だった。

クロエがファッションも言動自然体でとても良いキャラクター。

コメント欄にメモあり👇
Sashiwo

Sashiwoの感想・評価

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よく晴れた日の映画。クロエのライダースジャケットがかわいくて欲しくなる。ルームメイトと緑のジャージもシェアしてるのも憧れる。『アメリ』の癖を脱色した感じで、その分のめり込む楽しさはないが気楽に観れました。90年代半ばのパリでルームシェア生活、こんな人生もあったのかもね。また観たい。
RIO

RIOの感想・評価

3.9
パリ11区から方々大事な黒猫を探す
少しずつ変わっていく街並み

おばあちゃんが存在することで
パリが存在するくらい強烈な喋くり
人間嫌いといいながらも強いネットワークを
持ってる

猫を探すクロエはとても可愛い
マイケル・ウィンターボトム監督の
「ひかりのまち」のナディアと重なった
愛してくれる人を探し夜の街を彷徨い
眠れない心がヒリヒリしてる

「Chacun cherche son chat」原題
――皆な自分の猫を探してる
の訳だともっとストーリーの意味が深まる

住むなら絶対にあのおばあちゃん達が
いるとこにする
カフェでマダムが豪快に歌う
「Ça c'est Paris」
一気に最高な気分に持っていかれた

「スパニッシュアパートメント」クラピッシュ監督も良かった☆
こちらもオシャレでかなり好き

オープニングからファンキーな曲で
ジャンルが全然違うのにみんな良かった
「Glory Box 」Portishead✨
ntm723

ntm723の感想・評価

4.0
セドリック・クラピッシュ監督の映画が観たすぎてDVDに手を出した。
96年の映画の割には古臭くない。
最近の作品は確かに洗練されてとてもスタイリッシュにはなってるけど、この時からクラピッシュ節は炸裂。
オリジナルの予告編が笑える。
主演のギャランス・クラヴェルは、最近監督の映画によく出てるアナ・ジラルドと同じ路線の素顔がかわいい人。

預けた飼い猫が行方不明になり、ひたすらその黒猫を探し回るだけの話だけど、フランス、パリ感は存分に味わえる。

11区は一度も足を踏み入れてない地区。
フランスって、不便さとか不自由さに悪態つぎながらもそれを取り除くのではなく、それ込みで人と触れ合ってありのままを愛する文化なのかなとふと思った。
階段しかないアパートとか、落書きとか、差別とか。

新作の"En Corps"はいつになったら日本に上陸するのかしら。

このレビューはネタバレを含みます

「子猫をお願い」の鑑賞後にポチり20年振りくらいに鑑賞。


初見時(ほぼリアタイ)はウブだったので出会って4秒で合体するその貞操観念や、同性愛者とのルームシェアリングなど、はえーフランスって国は色々なことが最先端なんですなぁ、、、とか思ってたけど、主役のクロエが受けるセクハラ行為(性犯罪)や老人や貧困層、発達に障害がある者など、パリに住む社会的弱者の視点がしっかり入っていて、「子猫をお願い」とは猫を預ける以外にも共通項がありました。

ライトでポップなお話にしれっと社会の病巣をぶっ込む。

今作含め初期のセドリック・クラピッシュ作品は、ヤング層狙いの青春マンって認識だったんだけど、きっちりエスプリかましたドラマ構成で、初見時より全然楽しめた。

猫の死体を前に談笑するブラックなジョークはやっぱり理解できないけど笑

ちょっとクラピッシュの他作品も見直したくなったな。

って事でstray🐈‍⬛準備完了。




どうでも備忘録
インサイドルーウィンディヴィスも猫預けだ。
なんか久々に観てみようかな
ni

niの感想・評価

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バカンスは一瞬!


ずっと見たかった作品、DVD買った。5ユーロ(でも仏字幕すらなかった・・)。人間味、、、ばあさんネットワーク、「私の猫じゃなくてよかった~!」、夜まで探してくれてる知人を見かけながらそのまま通り過ぎる・・DVD買ったことだし、もっかい見よう。
「嗚呼、巴里」系の洒脱な青春コメディ。雑然としていて危険もあるが人間味溢れる街並、個性豊かなキャラクターをスケッチした古き日常の愛おしさに身を委ねられる。何より純粋さの中にどこか不安定な危うさもあるヒロインの魅力にやられる。最後のカラックス的疾走感も◎

ジャメルに幸あれ!
ガリガリの女の子可愛かった🤍片想いに揺れて当時自分と重ね合わせたw
Hinako

Hinakoの感想・評価

3.5
大切なものは意外と近くにある。
自分探しをしてみても、自分は遠くに行って見つかるもんでもないのだと。 
こーら

こーらの感想・評価

3.8
この映画で見る街の雰囲気が大好きでロケ地をウロウロしてカフェにも入りました。良いところでした
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