アリーケの詩(うた)/パライアの作品情報・感想・評価

アリーケの詩(うた)/パライア2011年製作の映画)

Pariah

製作国:

上映時間:86分

3.6

『アリーケの詩(うた)/パライア』に投稿された感想・評価

3.0
アーシャ・デイヴィス
Yuta
3.8

2012年フランクオーシャンがデビューしてカミングアウトした時に黒人コミュニティにおけるLGBTQの受容具合こんなに変わったのかという印象を受けたものだが、この映画はそれに先んじていた。リアルさを大…

>>続きを読む
のん
3.6
低予算でクオリティ高いストーリー

話がとてもリアルで、LGBT+コミュニティの多くの人が共感できるものだと思った。
両親と主人公を結びつける演技がすごく良かった
Lui
3.4
このレビューはネタバレを含みます

ゲイとかレズとか、日本ではない海外の映画で見ると、どうしても宗教として結び付けられて考えられてしまうんだなって思う。アレカのお母さんが、神は間違いを犯さない、やあなたのためにお祈りをするわって彼女が…

>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます

自分の心の気持ちを隠しながら生きていた苦しさ。それをわかってもらえると思ってた人の裏切り。両親に全部カミングアウトしたことで、自由を手に入れた。壊れて自由になる。破滅は解放。逃げてない。選択した。最…

>>続きを読む
詩の形となって現れ出るアリーケの魂の叫びに心を揺り動かされる。同性愛者であることが青春の懊悩をより深く複雑なものにしてしまうのかもしれないが、きっと彼女なら力強く生きていけるはず。
-

レズビアンだということを周りに隠しているニューヨークに住む17歳のアリーケ。宗教深い母親も表面的でいわゆる悪役な描かれ方じゃなくて人間味があるし、父親が警察官なのももどかしい。会話も演技もリアルで苦…

>>続きを読む
MIDORI
3.5
固定概念なのかな?家族ってなんだろうね?自分の子供だったらって考えるけど。私は大丈夫だと思うんだけどね、
カミングアウトする時期ってちょうど難しい年齢だからよけいにこんがらがっちゃうのかな、
-
家族という共同体を保つことは、時として一番難しい

あなたにおすすめの記事