モノクロにすれば芸術点UP⤴
芸術点狙いではないかな。白人に見えるか/見えないか、分かりづらくする目的のような気がしました。
それも含めて、白人のふりをする黒人の気持ちは、モンゴロイドのワイには…
passingという言葉がこのような意味で使われていたことをこの映画で初めて知った。1920年代頃のアメリカにおける「グラデーション化した黒人差別問題」がテーマ。
主人公アイリーンは生まれつき肌の…
黒でも白でもなくグレーであるという、当事者にしか理解し得ない葛藤がある中、間違いなく二人の間には友情があったのに。黒人として生きるのか、白人として生きるのか、選択をしなければいけない不条理が、彼女た…
>>続きを読む原作は小説。
むかーし『白いカラス』を観て黒人が白人として生きるってことがあるんだと印象的だったけど、それを「Passing」と形容する言葉があるのね。
モノクロにする事でより際立つ肌の色、とい…
人は誰でも自分を偽っている
2024年の最後に何とも重いものを見てしまったもんだ。
正直 2024年の今でも 白人なら考えなくても良いことを考えて、気にして生きていかなきゃいけない有色人(アジア人…
テッサ・トンプソン主演、女優レベッカ・ホールの監督デビュー作。
⚫"Passing for White"⚪️
1929年ジム・クロウ法時代のニューヨークを舞台とする社会派歴史ドラマ。
ハーレ…
大昔のアメリカにおける人種に対する考えがよくわかる映画。
現代においてここまでセンシティブな話題は取り上げにくいだろうに、ここまでのクオリティでリアルに映し出す技術と熱意には感嘆した。
しかし全編…