ザ・エンドの作品情報・感想・評価・動画配信

「ザ・エンド」に投稿された感想・評価

【鑑賞報告(キーワード形式)】



  [いきなり始まる、失踪事件]
この世の終わりを誰にも理解できない、させる気もない描写で描く。
なぜか動物の大量出現、同窓会に来てない同期生と無数に思わせぶりな展開を出し真相は語らない。
世界の終わりに真実はない。
FREDDY

FREDDYの感想・評価

1.3

このレビューはネタバレを含みます

「永遠のこどもたち」「インポッシブル」の脚本家セルヒオ・G・サンチェスによるサバイバルスリラー作品ということで。

まず言いたいのは、本作は最後まで謎が解明されません。そもそもこの謎自体が理解に苦しむもので、現実的ではないですし、設定が謎なので終始疑問だらけ。なぜ人間が次々に消えていくのか。原因はなんなのか。そんなことを考えていたら、モヤモヤを抱えたまま気づけばエンドロール。単純に面白くない。ただ発想は面白いと思います。要するに本作は、"人間"を"星"に置き換えたようなもので、「今見ている星の光は何光年も前の光であり、その星は現在存在していないかもしれない。」というところから着想を得て描かれたのだと思いますが、もう少し説明があっても良いし、何が起きているかわからない恐怖を描きたいならもっと演出に工夫があっても良いかと。内容がSFなのに描かれている恐怖は現実的なので、全体的にチープでこじんまりとしているし、展開も中途半端で盛り上がりに欠ける。オススメは出来ないですね。
週末、山小屋にて楽しく過ごしていた主人公とその友人たちがとある異変により1人づつ消えていく話(マジでしれーっと消えます)

予告編が面白そうだったので鑑賞
実は観たの半年くらい前ということもあってかあまり印象に残って無くて味の薄い作品だったかなー🤔

コンセプトは凄く面白いと思うのだけど色々とフワッとしてて上手く飲み込めなかったかな…
犬に追われるシーンとか面白いところはあったのですけどね、、、
好きな人は好きなタイプの作品だとは思うんですけど自分にはちょっと合わなかったかなー…😅
horahuki

horahukiの感想・評価

3.6
4月12日公開『マローボーン家の掟』に向けて♫

同日公開『ハロウィン』の予習も間に合うかどうかわかんないのですが、こっちも疎かにできないので同時進行で予習しようと思います。

新作の『マローボーン家の掟』は、『永遠のこどもたち』『インポッシブル』で脚本を担当したセルヒオGサンチェスの初監督作(短編とテレビ映画除けば)なのでめちゃめちゃ期待してます。とはいえ『インポッシブル』はそこまで好きじゃないんですけどね…。

そんで本作は共同脚本作なので、どこまでサンチェス色が出てるのかはわかりませんが、内容的には面白かったです。

20年ぶりに集まることになったかつての仲間たち。昔のように森の中の別荘で再会を楽しんでいたが、良く問題を起こしていたアンヘルだけが来なかった。深く気にせず焚き火を囲い昔話で盛り上がっていたら、雷が鳴った時のように空が一瞬で明るむ。それを境に全ての電子機器が使用不能になり、仲間がひとりずつ居なくなっていく…。いったい何が起こっているのかというお話。

ハンスメムリンクの『最後の審判』の3枚のうちの真ん中の下半分だけが意味深にドアップで映されるプロローグから推測すると、本作はまさに「審判」を描いた作品なのだろうと思いました。様々な事柄が描かれた絵画?でありながら、裁かれてる場面のみを切り取るという露骨な映し方なので、本作は人々が裁かれる様のみを扱ったものだというわかりやすい道標的プロローグとして機能していて見やすかったです。

消えていく者たちはみんな消える直前に「審判」を下される決定的な言動をする。その直後に現れる山羊だったり獅子だったりといった動物も象徴的で、それぞれが持つ宗教的な特性がどちらの審判を下されたのかを仄めかしている。

借りてきたDVDの調子が悪くて残念ながらプロローグから本編スタートあたりの数分が見れなかったので的外れなこと言ってるかもしれませんが、聖ヨハネの前夜祭の日である6月23日にアンヘルが主人公に声をかけたことから今回の不可思議なことがスタートすることから考えると、本作は主人公の心の中に巣食った悪霊を払うというポジティブな物語と捉えることができると思います。

主人公の現状については詳しくは語られませんが、その言動の端々から他者を意識し過ぎるがあまりに精神的な行き詰まりに悩み、自身の価値を見失い、落ち込んでいるような節が見受けられる。予言者であるアンヘルはそこを予知し(というより心の内を読み取り)、主人公に再生への気づきを与えたというのが本作の大枠なのではないかと思います。

そう考えると、プロローグ以降の本編はあくまでも主人公の心象世界の出来事となる。そして主人公以外の者たちが裁かれるのは、主人公が最後の会話で語られる気づきを得るための試練であり、主人公が心的解放に向かうための通過儀礼。

「見てくれる人がいるから存在する」だったり「見てくれる人がいるから自分に価値が生まれる」だったり。そういった他者本意の発想という呪いから主人公を解放する言葉を授け、寄り添うのが生命を意味するエヴァという名の人物だというのはとても象徴的であると感じました。エヴァというネーミングが露骨過ぎるので宗教的にもっと深い意味を持たせてるのだと思いますが、キリスト教詳しくないからそこまでは分からず…。

基本的には何も語らない映画なので解釈を楽しむ作品ではあるのですが、とても雰囲気が良くて楽しめました。噛み砕けてないところも多いけど、物語的な表面的辻褄というくだらないことに必要以上に囚われない自由な表現や作風が好きだったし、そのあたりがスペイン映画だからこその強みなのかもしれません。めちゃくちゃ評価低いけど私は好き。
キメタ

キメタの感想・評価

1.0
なんだろこの映画、よく分からないまま終わってしまった。人が次々と消えていく謎が謎のまま。。非常に中途半端でビックリ。
moca

mocaの感想・評価

2.8
久々に仲間達が集い山小屋で楽しく休日を過ごすが、何か異変が起こりだし、一人ずつ消えていくというお話。

突然電気が消え携帯も使えなくなる。
焚火の前で素っ裸になって騒いで男が次の日消えいた…
車も使えず徒歩で山を下ることに。
断崖絶壁を歩いていると羊の群れに遭遇し絶体絶命の立ち往生!
また一人消えていた…
街に出るためにこんな絶壁をチョイスするシュールさがたまりません。
犬好きの女性がわんちゃんにエサをやると、その匂いを嗅ぎつけたのか、10頭以上のシェパードと大型犬がやって来る!
とりあえず犬から逃げようとチャリで猛ダッシュ!
また一人消えていた…
さらにどんどん人が消えていく。
徐々に何が起こっているのか分かってくるような感じでよく分からない。
分からないまま話がどんどん進み、引き離されていきます。
ここまで来るともう逆に面白い。
そしてタイトルの「ザ・エンド」笑。

ここまで正体不明、意味不明な現象を見せられると、さあ、どんなオチが待っているんだろうとこっちは期待してしまう。
ある意味その正体を知りたいが為に最後まで見る事ができました。
さて、ラストに分かるその正体は!?
ええぇ…ほう。だから何なんだよ笑
という感想しかないジ・エンド。間違えました、ザ・エンド。

インポッシブルの脚本は良かったのにどうしたのか、セルヒオさん…
真面目にスリリング感を演出しようとしているんですが、乗っかれない自分もいます。
決して面白くない映画ではないと思います。
こういう低予算映画嫌いじゃないです。
終末系の映画大好きなので…
ただ見た後の感想がとくにないのです。
このモヤモヤを誰かに味わってほしい。
観ても怒らないでください。
これにてザ・エンド。
bopapa

bopapaの感想・評価

2.7
2019年 6本目

観た人全員が「おぅ…で?」となる映画。設定も雰囲気も好きなんだけどよく言えば耽美、悪くいうと特に驚く展開も無い美しい風景や建物がたくさん出てきます。サスペンスに見せかけた観光誘致と書かれたレビューはその通り!


「何故そうなったのか」とか「その関係は実はこうだったんです」とかの説明がほぼ無いので、僕がエスパーだったら全部理解して皆さんにここで説明出来るんですけど残念ながらエスパー以外の地球人には何が起こってるのかをなかなか理解しがたいです。

出演者の男性陣の殆どがモジャ頭に口ヒゲスタイルなので、僕にはもう誰が誰なのかサッパリなのも惜しい。髪型や眼鏡なんかで見た目の違いをもうちょい差別化してもらえてたら助かります。
「28週後…」プロデューサーのエンリケ・ロペス・ラビニュ、「永遠のこどもたち」のセルヒオ・G・サンチェス脚本ってことで、少し気にはなりましたが地雷臭もしたんだよね確かに。

怖くないし、ドキドキもしなければ
極限状態云々ってのもあまり感じられず。

なんだか、すいーーーっと見終わってしまいました(笑

よく言えばストレスフリーな映画ですが、
逆に言えば何も引っかからず印象にはほとんど残らない・・・・(苦笑


おそらくすべてを描かずに観客に想像してもらうような映画にしたかったんだろうけど想像すらする労力が沸かないですよ(笑

結末だって、「え?」って感じで
ポカーン状態だったし。

まだゾンビでも投入してくれたほうがマシだと思う(笑
2019/1/1(火)DVDにて。

ディストピアものですが、視聴者を放ったらかす感がハンパないですね。
アイデアは面白いですけど説明なしだとキツいです。
クララ・ラゴちゃんの美貌だけが救いでしょうか(苦笑)
>|