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「パスワード:家」に投稿された感想・評価

440

440の感想・評価

3.8
これはまた良く出来たお話。
スペイン版「ドロステのはてで僕ら」スリラーバージョンって感じ。

頭の切れる大学時代の友人たちが集まる同窓会。
そこで1人の男が披露したのはネットに落ちてた極秘ファイルで、30秒後の未来を映すスマホアプリだったお話。

序盤は理系らしくマニアックなネタで盛り上がる所を結構長尺で観させられる。
俺も理系なのでこういう話をする場は結構お目にかかるし、会社にもこういう人たちが沢山いるので親近感は湧いた。

しかし映画で観るには結構タルい。
よその家のWi-Fi無断使用の武勇伝とか大筋には何ら関係ないんだから短くても全然良い。
本筋に戻るまで多分40分くらいあった。

でもアプリをいじり出すあたりからが面白い。
頭の良いメンツだから次々と使いこなしていくんだけど、ここから思わぬ展開に。

まぁ最初から不穏な空気が流れてましたし、こんな感じにはなるんだろうなと思ってたけどオチの持って行き方が俺は好きだった。
頭が良いからこその機転。
そして実はここからなんだよって所で終わる匂わせ方。
途中分かりづらーい伏線も貼ってて、それに気づくと「おー!」ってなる。

こういう会話劇が好きなので楽しくドキドキさせてもらいましたが、この結末後の展開が1番観たいのにそこで終わっちゃうのは勿体ないよなぁ。

Amazonプライムで鑑賞しましたが、字幕がヘンテコで思わず笑ってしまった。
突然男の人がオネェになったり、漢字が簡体字だったり、本当にこんな事言ってるの?という部分もあったりして、話以外の部分もミステリアスでなかなか斬新でした。

ヘンテコと言えば、これも邦題がやっちゃってるよね。
「h0us3」で良いじゃん。
是非続編が観たい。

このレビューはネタバレを含みます

これは見る人を選ぶ作品です。パソコンに詳しいか、陰謀論が大好きな人なら楽しめます。

内容はシュタインズゲートそのもの。あちらは実際に襲ってきてましたが、こちらはインテリ系会話劇。

こういうのが好きな人ならシュタインズゲート見てください。数ペタ倍面白いです。

最後の終わり方はモニちゃんがいい味出してて好きでした。3時間後にテーブル映すとグラスが3個並んでたのは伏線でしたね。
誰が残るかは察しの通りでした。

もっともっと面白くできそうなのに、前半のダラダラした会話で時間とってしまったので勿体無い感じでした。
スダチ

スダチの感想・評価

3.8
ネットやパソコンに詳しい人達の会話劇映画。2018年の作品やけど、近い将来、実際に起こりそうな怖さがあって良かった。
ただ多少パソコンやらネットに詳しくなかったら面白くないかも。
大学の仲間達がホームパーティーみたいなことをする。そんな中、すごく意味深な発言を続ける一人の男が、ディープウェブの秘密を突き止める。少し先の未来がわかるようになって、それからどうする?そんなよくあるお話です。
AIがらみの発想の古臭さが鼻につきました。ラストはあれで良いと思います。あの先はきっと何も考えていなさそうですし。
そこそこでした。
スペイン産のSF寄りのB級スリラー映画という感じ
レビューは酷評であるが、個人的にはとても楽しめた
近年のインターネットの成長において、多くの人に学びを与える作品であろう
特にパスワード当てゲームのシーンは必見である
また未来予測として、ひとつの可能性が提示されている点も素晴らしい
パッケージが火事になっているのでその部分を変えて、知的というか意識高い感じにしたら見る人と満足する人がマッチすると感じた
pompom

pompomの感想・評価

2.0
凄く面白い内容なんだけど、なんだかイマイチ感がいなめない話でした
notebook

notebookの感想・評価

3.3

このレビューはネタバレを含みます

大学時代の情報処理グループのメンバーが、それぞれの恋人たちを交えて夕食会を催すために久々に集まった。 リーダー格のラファが、「世界中のハッカーが解読を試みる機密ファイル」の解読に成功したと告白する。そのファイルはスマホ用の拡張現実アプリだった…。

好きな人には刺さる、小品だが新感覚に溢れるSF風味の密室サスペンスの佳作。

結果的に「なかなか面白い」と感じるのだが、前半約45分間がちょっと退屈なのが難点。
集まったメンバーがIT関係の人間なのだが、彼らの最新テクノロジーとかセキュリティについての雑談が延々と続く。
一応本筋に関わってくる内容ではあるものの、さすがに長い。
ITに興味の無い者には辛いだろうし、本作がどういう映画なのか見えないまま、長い雑談に付き合うのは、さすがに疲れる。

しかし、ラファがある機密ファイルを解読して複製したスマホ用の拡張現実アプリを持ち出してから、物語の吸引力が急に強くなる。
なんと、それはスマホの画面を通して30秒後の未来が見えるアプリだった。

30秒先の未来を知ることで何ができるのか?
たった30秒ではギャンブルで稼ぐことも難しい。
しかし、そこに集まった人物はみな頭脳明晰で、何か金儲けに利用できるアイデアはないかと模索し始める。
彼らはそのアプリのプログラムを解析し、変数をいじることによって、30秒以上先の未来を見られないかと試みる。

後半はユニーク且つスリリングな展開に。
未来視できる不思議なアプリを不思議なままで良しとせず、その内部構造にまで踏み込むことによって、それが本当にありそうなモノのように思えてくる。
「プログラムの数値を変えてみようぜ」という発想はリアリティを感じた。

だが、その変数をいじってさらに先を見ることによって、誰も予想していなかった恐ろしい未来が見えてしまう。
辺り一面が火の海に包まれた未来が見える。
それは単なる火事なのか?それともこの世の終わりなのか?
一体、どれくらい先の未来なのか?

ただの夕食会が命を懸けた謎解きスリラーへガラリと変わる。
家から一歩も出ることなく、スマホ一台を通しただけでここまでスリリングな展開ができる脚本に感心した。
低予算映画ならではの発想の勝利だ。

ラストに突然、これは全部ラファが仕組んだドッキリでしたと言い出すが、あまりに手が込みすぎていて、冗談にしてはタチが悪く、素直には受け取りにくい。
仲間がパニックを起こし始めたので、仕方なく誤魔化した様子がありありと伺える。
驚きながらアプリをいじったプログラマーのモニカの反応を考えても、あのアプリは本物だったと考えるのが妥当。
モニカもグルじゃないと成立しなかったドッキリだ。

怪談を一つづつしていき、最後に怖いことが現実に起きる百物語のような感覚。
何気なく使っているインターネットに潜む怖さを感じる作品だ。
maga

magaの感想・評価

3.2
どうしても「パスワード・イエ」って読んでしまう 

専門用語が飛び交うけれども、意味は分からなくて大丈夫

世界中のだれもが開錠できなかった箱を開けることに成功
その箱の中身がとってもスゴイもので、設定を任意に変更できそうってのが起承転結の「承」あたり
室内議論劇なので劇団の脚本っぽい

結末をああいう方向にもっていったのは、オカルト的にいうと「大いなる存在」に見られているので、打つ手がない以上気づいていないふりをする必要があったということかな?

モニちゃんという日本語訳がいちいち気になる
nock

nockの感想・評価

3.5
理系の同窓会。文系派なので、会話について行けない…。
TwitterもFacebookもやってないし、調べ物は出来るだけ「紙」。
ググることは滅多にない。
アプリも必要最低限しか取っていないし、代金も財布からのお金で払う。
スマホに金は入れないし、金もかけない。

仲間内でもイケてるラファがヤバいアプリを自慢しだしたことでみんなが凍りつくというストーリー。
この作品に「悪役」が居るとしたら人工知能サン。
人工知能サン相手に当たり前だがアクションはなく、それでも闇ボス並に「怖い人(人ではないか)」。

タイトルの出し方が「パスワード:家」って謎めきすぎてついマイリストに入れてしまった。

始まりに「スマホの電源を切ってください」と出て、慌てて切ろうとしたが普段そんな事しないので映画が始まってしまい一人アタフタしてしまった。なんだか、映画に「待って」と停止するのもいけないことなのかも…と怯えちゃって。
終わってみれば「ナルホド」&「ビビらすなや」て感じです。

このレビューはネタバレを含みます

いいねぇ
新しいサスペンス?誰も殺さないし裏切らないし。
ラスト、嘘でした〜って誤魔化しても
真実と分かってる詳しい3人はどうするのかな?
あと12日、抗うのか。
続きあってもいいよね!

アマプラの字幕、男女混ざってるし変なとこに出るしちょっと笑っちゃうね
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