監督脚本 松居大悟
原案 尾崎世界観
4つのオムニバスストーリー
クリープハイプのMVの延長のような作品
松居大悟監督もカメオ出演☆
「寝癖」「鬼」「二十九、三十」「エロ」この辺の曲で…
このレビューはネタバレを含みます
クリープハイプの楽曲を原案に4つのモヤモヤをオムニバスで描く。
鑑賞後に各ストーリーのテーマ曲の歌詞をおさらいすると、1話目なんかは本当に歌詞をそのまま映像化したことがわかる。それでしっかり映画に…
「イノチミジカシコイセヨオトメ」「あたしの窓」「おやすみ泣き声、さよなら歌姫」「傷つける」の短編4本がちょくちょく交錯。自分は特にクリープハイプのファンという訳ではなく、池松壮亮さん推しの方がお勧め…
>>続きを読む歪な感情の連続で観客の心も見事にぐちゃぐちゃにする映画じゃないか
破壊衝動が目覚めちまうよ
2個目のエピソードのドキュメンタリーとドラマが交互に映されながら最後に同じショットにそれらが共存した瞬間が…
社会に上手く馴染めない人たちの映画は見てみて他人事だと思えないから、変な疲れみたいなのが見た後にある。
そうしてしか生きていけない人の気持ちは、努力で成功体験を積んでいっている人には分からないだろう…