ブルーハーツが聴こえるの作品情報・感想・評価・動画配信

「ブルーハーツが聴こえる」に投稿された感想・評価

【ブルハーツの名曲を映像化】

ブルハーツの名曲をそれぞれぼ監督が映像化する。ポップなものからシリアスな作品まで全6作のオムニバス。

特に好きだったのは、5作目の『ジョウネツノバラ』。恋人を失った喪失感を描いていて、葬式の場から遺体を持ち出す。遺体と生活するわけだが、徐々に遺体は腐敗していき、限界を感じた男はある決断をする。

メラメラ燃える炎に囲まれる氷。凍っている女がいて、男も一緒に燃えていくシーンは良かった。あと一切、セリフがないのも良かった。

『すげえ腹減ってる時に、UFOの湯切りミスれ!!』
れお

れおの感想・評価

3.9
ラブレター、少年の詩は明るさと切なさが同居。ハンマーは「ああ、そうだよね」と共感。ジョウネツノバラは恐ろしくおぞましかった。歌の内容とは対極にあるように感じた。諦めきれない男の末路。「永遠なのか、本当か?」反語と考えれば興味深い。
1001のバイオリン、開き直りと明るさ。救いのない場面ではこれが聴きたい。
いずれも、「さよなら、またね」と何かに別れを告げているような、、
監督によって出来はまちまち。“ラブレター”は超絶最高。曲さえ流せば何でもありっぽいが、井口昇と李相日を同じ作品にぶっ込んじゃうような振り幅に多少の無理を感じなくもない。
かいと

かいとの感想・評価

3.0
1001のバイオリン
THE BLUE HEARTS結成30周年
だま

だまの感想・評価

-
6つの曲をテーマに描かれる個性溢れる短編オムニバス。高校時代ブルーハーツを聴きまくってた自分には個々の曲の解釈が新鮮でどの作品も驚きと感動に満ちてた。なぜブルーハーツを聴くと涙が溢れるのか。その理由を改めて感じさせてくれた。

『ハンマー』絶妙なテンポで繰り広げられる会話劇。自分の若い頃を思い出し主人公の悩みに思わず共感。ハンマーを振り下ろす尾野真千子さんが素敵。伊藤沙莉ちゃんが面白くて可愛い。前に進むために今の自分を叩き壊す。そういう勇気が必要な時もある。

『人にやさしく』この曲でまさかのSFアクション⁈ と思いきや色々と考えさせられる内容。密室劇のため俳優の個性が際立つ。作中では描かれないそれぞれの生き様を感じさせてくれる程の熱演。世界は変えられなくても自分は変えられる。そう信じる事が大切。アクションシーンの迫力も見応え充分。

『ラブレター』笑いまくって泣きまくった。ハチャメチャなのに王道ラブストーリー。こんなの井口監督にしか撮れない。やっぱり監督大好きだ。斎藤工さんと要潤さんはどうしてこんなに三枚目がハマるのか。お二人ともあんなに素敵なのに。便器に吸い込まれていくお二人が最高。ヒロインの笑顔が切ない。

『少年の詩』曲の使い方が最高にカッコ良かった。特に最後のフレーズの流れるタイミングが最高でグッときた。子役のアクションシーンの見せ方が凄い!と思ったらアクション監督が坂口拓さんで納得。昭和の懐かしい空気が感じられてほっこり。

『ジョウネツノバラ』狂気の愛。全くセリフがなく表情と動きだけで全てを演じる永瀬正敏さんの表現力が凄まじい。水原希子さんの美しさに感動。あんなに美しい死体は彼女にしか演じられないと思わせる説得力があった。独特の世界に魅せられる。

『1001のバイオリン』震災後の福島。映像で見るとやはりずっしりとした重さを感じる。現実にも遣り切れない思いを抱えたまま新しい生活を送ってる方はたくさん居るのだろう。世の中の理不尽さを笑い飛ばし蹴っ飛ばしてきたブルーハーツの曲の力をいちばん強く感じた作品。さすがの李相日監督。
短編映画集。キャスト豪華。ハンマー、少年の詩、1001のバイオリンは良かった。
【過去に観た映画】2017.7.2

6人の才能あふれる監督がTHE BLUE HEARTSの名曲をタイトルにし、自由な解釈で作ったオムニバス。

20~30分の短編ながら、凝縮され、センスあふれ、想いもあふれ、どれも見応えがあり、
やはり、映画って、いいなあと。

◼️1本目「ハンマー(48億のブルース)」は台詞のかけあいがおもしろくて、声上げて笑って、ちょっと切なくて、泣けた。
こういうの作りたい!と思わせる、いい感じの話。


尾野真千子が演劇人のダメ男の為に公演のチラシを配ったりして、けなげに支えるのに悩まされる役で、
なんとなく昔の自分を見るようで、同化してしまった。
下北沢のスズナリ劇場も出て来て、懐かしかった。


◼️2本目の「人にやさしく」は近未来SF。
市原隼人がかっこいいアクション。
ちよっと「世にも奇妙な物語」みたいだけど、お金をかけなくても壮大な話ができるといういい見本。


◼️3本目の「ラブレター」は。斉藤巧が脚本家の役で、デブの映画少年だった高校時代にタイムスリップする話。

◼️4本目の「少年の詩」は少年がいい演技をするのもいいし、
画面が昭和の世界をうまく表現していて、レトロ感がいいな。


◼️5本目「ジョウネツノバラ」は凄い。原案と脚本と主演が永瀬正敏。

でも、台詞は一言もなく、画だけで見せる。
それなのに、永瀬の表情、しぐさがぐっと胸に迫る。
この世界観は圧倒的。


◼️6本目は、「1001のバイオリン」。
お目当ての豊川悦司主演。

福島での原発作業員で、震災後、東京に移住した一家。
子どもたちに東京になじんでいくが、父親(トヨエツ)だけは、福島に置いて来た犬のタロウのことを悔み、立ち入り禁止区域に戻って、探したりする。

社会派のテーマであり、家族の再生の話でもあり、胸に響く。
さすが、監督は「フラガール」「悪人」の李相日監督!
タカシ

タカシの感想・評価

3.0
ブルーハーツ好きで観賞。
それぞれの曲のイメージによる6本のオムニバス。内容は振り幅が広め。

1『ハンマー』会話のテンポが早く、角田(東京03)さんの配役もあり、コント気味。ただ、いいセリフ、言い回しもあり、割と好みで楽しめた。

2『人にやさしく』うーん、一番よくわからなかった。この歌がこの内容?アクション要素強めにし、説明や設定を省き、想像に任せたんだろうか?

3『ラブレター』ヒロイン役の山本舞香がかわいい、ぶっ飛んだ設定と映像があるが、エンディングで全て挽回できる。ラブレターという曲の力が圧倒的。

4『少年の詩』曲のイメージとまあ合ってるというか、理解できるかな。あまり好みではない内容だが…

5『ジョウネツノバラ』水原希子のスタイルが◎、セリフ無しで進み、エンディング。なかなか特殊です。氷の溶けを涙のように演出が良い。二人の過去回想もほぼ無いため、いろいろ想像したり、観る人と重ねやすかったりするので、私的には割と高評価。

6『1001のバイオリン』いい内容だけど、切ない。この曲より、アップテンポだし、1000のバイオリンで作って欲しかったかな。また違った内容になってたのかな?
11

11の感想・評価

3.0
ブルーハーツの歌から短編ドラマ

#ハンマー(48億のブルース)

椅子作り
浮気
感情爆発
バンド



#人にやさしく
宇宙船
事故
牢屋、強制労働
ヒューマロイド
革命家
科学者
生きていれば何か変わる

#ラブレター
作家
女、事故死
タイムスリップ
かきかえ
ハサミ女
みんなのために死ぬ

#少年の詩
シングルマザー
ヒーロー
子供ながらの疑問
倒しに行く
奪い返す
ヒーローになる
思い通りになったらいいのにな!

#ジョウネツノバラ
セリフなし
恋人の死
受け入れられない
遺体とともに生活
氷保存
最後は触れられなかった
永遠はない


#1001のバイオリン
福島原発から避難

東京での暮らし
あきらめが悪い
Nove

Noveの感想・評価

3.8
6本のオムニバス映画、どれも面白く大変お得な映画!それぞれ1本の映画としてじっくり観たくもあった。
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