彼女と彼女の猫 -Their standing points-の作品情報・感想・評価

彼女と彼女の猫 -Their standing points-1999年製作の映画)

製作国:

上映時間:5分

ジャンル:

3.2

監督

脚本

「彼女と彼女の猫 -Their standing points-」に投稿された感想・評価

dohi

dohiの感想・評価

-
好きな人がいるのに寂しいからって恋人を作っちゃダメだろう、ネコよ。

このレビューはネタバレを含みます

猫の顔が可愛い。


セリフをもっとゆっくりにして、時間長めにした方がいいなぁ。
GEN

GENの感想・評価

4.3
新海誠を5分に凝縮した一作。
日常の中の何気ない一つ一つの風景を誇張しすぎたぐらいに美しく描き、しかしくどくない。

そしてミミは例外として1対1の「ぼくときみ」の話である。色んな人々が生きていてマンションや電車、社会があるというのはきちんと描写されているのだが、「世界中に2人だけみたい」という空気を突き詰めている。

忙しない日々の中、バイト先の先輩に上司、経済や世間体など色んな外的要因にぶつかりながら生きている。普通の人には全部の事柄を想って対応していくなんて不可能だ。せめて考えられるのは、「お互い」の、「2人」のことだけなのだ。そんな突き詰めた1人と1人の関係性や感情の機微を、日常の風景に溶け込ませながら暖かく、寂しく、鮮やかに描かれている。

「空気感」というものをここまではっきり伝えられるのは、新海誠だけだと思う。

見る人の感性に大きく委ねる作品なので、「何が言いたいの?」と感じる人も少なからずいると思う。しかし、ただただ過ごしていく毎日を、何気ない普通の毎日を、つまらないと思いつつも「愛している」人には、何か伝わるものがあると思う。

毎日見ている夏の空も、この作品の空を見れば原風景を思い出すかもしれない。暖かさと寂しさを内包しているというのは、日本人が古来より好いてきたわび・さびに通ずるものがあり、言語化できない趣を味わう心を揺さぶるのだ。

そして新海誠のちょっとした変態性やキモさが、女性のねちっこいまでの描写に表れていて、また魅力的になっている。

新海誠の原点にして頂点でもあると思う。
Yoshishun

Yoshishunの感想・評価

2.4
新海誠は、最初から新海誠だった。
モノクロ、語り、空、電車、猫。
すべてが詰まってる。

ただ響かなかった、それだけ。

あと猫雑すぎ。
如何にもオタクっぽい新海誠の語り口

5分程度でしかも静止画メインだが、所々の描写にきめ細やかさが(少し)感じられこれが後々の作品に繋がると思うと多少の感慨深さがある
moe

moeの感想・評価

3.5
たった5分なのに“新海誠”が凝縮されて詰まってて凄いなあと思った。モノローグの語り口、最初からこれなんだな。雨、宇宙、電車、扉、そんなエッセンスが詰まってる。
こちらの自主制作版のほうがTVアニメ版より格段に好きだな。
猫の顔がおやすみプンプンみたいで拍子抜けした。そういえば途中の猫のカップルの会話も浅野いにお感あった。笑
この頃から理不尽な世界を好きって言えちゃう監督の世界観が表れていました。インディーズな雰囲気が味わえる。
ゆか

ゆかの感想・評価

3.0
前にも観たことがあるけどもう一度。

モノクロだしすごく短いけど、切なくて、その感情や情景がとてもリアル。
新海誠監督の作品は他にも見てきたけど、やっぱりこれが原点なんだろうなと頷かされます。

猫の顔がとても可愛くてそこのギャップもとても良いです。
いつか猫を飼ってみたいな~🐱♪
chaooon

chaooonの感想・評価

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新海誠作品一気見して見たはずなんだけど、短か過ぎて何も感じないままに見終わってしまった…!2回くらい見たんだけど、また間を空けて見るかな…
まだ作画がへたっぴで、それでもほっこりする。随分前に観たからだいぶ忘れてる。もう一度観たいな。
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