劇場版 ユンカース・カム・ヒアの作品情報・感想・評価

劇場版 ユンカース・カム・ヒア1995年製作の映画)

Junkers Come Here

製作国:

上映時間:100分

ジャンル:

3.9

「劇場版 ユンカース・カム・ヒア」に投稿された感想・評価

Yukimatsu

Yukimatsuの感想・評価

3.5
主人公の女の子、健気過ぎて泣ける。
そして背伸びしたくなる小学六年生時代が懐かしい。もう今は背伸びせずに6年くらい若返りたいと思ってしまう自分がいる。
mitakosama

mitakosamaの感想・評価

4.6
これも圧倒的完成度を誇る超傑作なのに世間の認知度が異常に低い。
かくいう僕も暫く見ていなかった。原作がTMネットワークの木根尚登って時点で敬遠してたんだよな。

だが今作はぜひ偏見を持たずに見て欲しい。アニメが好きな人もそうだし、アニメが苦手な人にもお勧めしたい。

萌え萌えした巨大な目玉の甲高い声の美少女アニメじゃない。等身大の小学生の女の子と喋るミニチュアシュナウザー犬“ユンカース”との小さな奇跡の物語。

目が小さくリアリスティックなキャラクターデザイン。日常のお芝居を丁寧にアニメイトした誠実な作画。
こういう“人の芝居を丁寧に行う”三大アニメ映画に◎おもいでぽろぽろ◎人狼があるが、もう一つが今作だと思う。

それに水彩画の様な透明感ある舞台美術が花を添える。これもぽろぽろの少女時代編を彷彿とさせる。

6年生の女の子ひろみ。飼い犬のユンカースが喋ることを唯一知っている。
でも大冒険や大事件や超能力合戦が起きる様なことは無い。
父はCMディレクターで海外が多く、母は大規模ホテルのキャリアウーマン。両親は殆ど家におらず、家政婦さんと同居人の憧れのお兄さんがいるだけ。割と裕福な家庭だとわかる。
物わかりが良いひろみなので母親の離婚の提案にも反対しないでいるが、本心では親子で一緒に居たい。ひろみが泣いた時だけ起こせるユンカースの3回限定の奇跡で、やっと本当の気持ちを両親に伝えることが出来る。

奇を衒わず描いているので、その分物語に没頭出来る。分別の付いた子供の繊細な心理描写の物語が実に清々しい。それに悪い人が1人も居ない物語なのも良い。
そして、ぽろぽろの高畑勲のようなクソインテリ感は無く、むしろ佐藤順一のユーモアの感覚が活きていて、これまた実に爽快感がある。

ビデオ屋にもなかなか置いていない。アニメ界の良心の結晶とも言える、もっと普及すべき傑作。見るべし!
ZOMBIETIME

ZOMBIETIMEの感想・評価

4.0
ユンカースが喋れて奇跡を起こす犬だったとしても事態は広がることなく、お利口な愛犬の体裁を保っていてとても良かったっす。

なんかkey作品を感じた。
mizue

mizueの感想・評価

4.0
昨日公開日だったから
シュナウザーが起こす奇跡のお話。
ユンカースもヒロミも優しくてあったかい
子供の頃に観ておきたかったな
90年代アニメとても良い
SK-1

SK-1の感想・評価

3.4
木根尚登版シックスセンスと誉れ高き隠れ名作、、というより魔女の宅急便抜粋て感じでした。
yuka

yukaの感想・評価

3.3
子どもにしっかりしてるなんて言ったらダメ

ユンカースの声落ち着くやなぁ
カズヲ

カズヲの感想・評価

4.0
オールナイトで観ました。漫画的表現が多く組み込まれていて、漫画が好きな人にはたまらないと思います。

というか佐藤順一のアニメに漫符を使うスタイルが好きなんすよねー。
カピ吉

カピ吉の感想・評価

4.0
下高井戸を舞台に人間の言葉が話せるシュナウザーと小学生のお話。抑制の効いた演出と小さなリアリティの積み重ねが、心をほっこりと温めてくれるファンタジーの世界へ誘ってくれます。「マイマイ新子と千年の魔法」「虹色ほたる」「ももへの手紙」と言う流れの源流とも言える作品。
完全に奇跡。今まで見たアニメで一番感動したかもしれない。

銭形平次のファンであり、実は人間の言葉を話せるミニチュア・シュナウザーのユンカースと、彼の飼い主である親友の小学6年生ひろみ。ひろみのパパは海外を飛び回って活躍する売れっ子CMディレクター。ママはバリバリのキャリアウーマンで、今度サンフランシスコにオープンするホテルのオーナーに抜擢された。広々とした家、料理上手な家政婦、更にはイケメンの大学生が間借り。彼が年上男性への憧れを増幅させる優しい家庭教師となってくれる。
このように小津映画以上に裕福な家庭環境を有するひろみだが、その代わり親子3人一堂に会することは滅多に無いし、最近不仲なパパとママがとうとう離婚してしまうかもしれないという事を彼女は知る。哀しげなひろみを見るに見兼ね、ユンカースが意を決して喋った。「ぼくは奇跡を起こすことが出来るんだ。三つだけ」──
三つの願いごとを叶えてしまった時、ユンカースはどうなってしまうのか…? 予想通りのオチに号泣した。

上映終了後、オールナイト3本目(2本目の迷宮物語は以前レビューしたので割愛)のド深夜に沸き起こる拍手。大いに賛同して僕も手を叩いた。
鯵

鯵の感想・評価

3.7
いい家に住んでいる。音楽が奇妙。足音がでかい。通学路や家の中をよく描いていて、毎回アングルが違うのに、繋ぎがうまい。
>|